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ザルツブルク在住者による、グルメ・文化・旅行の贅沢日記
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2016年 07月 21日

ニュルンベルク 国際グルック オペラ音楽祭

出てくるときのザルツブルクは、春先の寒さ、朝11℃。


4時間のバス旅でニュルンベルクに到着、

国際グルック・オペラ音楽祭です。



夏!?
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美しい駅。


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駅の近くのホテルです。



----------------////-------------


18世紀後半のこと。


ドイツ・バイエルン州に生まれた天才作曲家グルックは、ウイーン、プラハを経てマリーアントワネットの音楽の先生をするためにパリへ招待される。

グルックは、「オペラ改革」をした作曲家として有名です。


何が「改革」か?

それは、レチタティーヴォを導入したこと。

今では当たり前になっている、レチタティーヴォ。
しかしそれまでのオペラは、歌手が歌に入りきらないセリフ(もちろん沢山あります)を地声で役者のように延々と述べる、という、なかなかハードなスタイル。

歌を歌う時の声は一時中断され、劇場の観客に届くように大きな声を張り上げてセリフを、叫ぶ。

当然その後のアリアは影響を受け、歌うのが難しくなる。

それを続けて行ける、音楽はさておきw喉の強い歌手が生き残る。。。

グルック以前のオペラ界は、物語の複雑さもあいまって、行き詰まった状態にあったようです。


それを打破するためにグルックが導入したのが、「レチタティーヴォ」!
レチタティーヴォとは、オペラで歌の間にセリフを伴奏付きに書き換えて、言葉の抑揚に合わせてリズムを自由に変化させ「メロディーを付けて歌っているような」形態。

歌手にとっては救いの神!正に、大改革であったようです。

以降、ロマン派から現代に至るまで実に300年も利用される事になる、レチタティーヴォの生みの親がグルックなのです。



モダン楽器のオーケストラですから、その時代の楽器は使いませんが、、
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良い折衷案でしょう?!


グルック音楽祭なのに、演奏したのは何故かニコロ・ピッチーニという南イタリア、バリ出身の作曲家の「タウリスのイフィゲニア」。


実はこの人、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったパリのグルックに「ライバルが必要よ!」と、これまた飛ぶ鳥も許さない程の勢いのマリー・アントワネットが白羽の矢を立てて、わざわざ北の地まで呼び寄せた作曲家。

「同じリブレットで、それぞれオペラを
書かせて勝負させましょう!」

残酷なものです。

ローマ帝国のグラディエーターより、マシでしょうか。。。

勝負はグルックの勝ちのようにも見えましたが、実は新しい手法を駆使する、当時としては「現代音楽作曲家」のグルックよりも、伝統的なピッチーニ派も根強く、このタウリスのイフィゲニアはパリに於けるグルックの絶対地位を崩すきっかけになったとする説もある。


そんなグルックの宿敵ピッチーニの「タウリスのイフィゲニア」をマイスタージンガー・ハレで演奏しました。


バイエルン放送のライブ録音が入りました。。
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このクルマがホールの外に停まっている時は、要注意(笑


8月23日 18時05分、BRクラシックで放送予定です。
こちらです。
これも、お時間のある方はぜひ聞いてくださいね!

コンサート形式のオペラ、長い仕事の後は、



なんだこれ。

グルック・ビア!!?
冷えてます。
プロセッコも楽屋に用意してありました!!
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グルックの肖像画がドーン。グルック・ビアは、黒ビール。
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lara

追記

帰ってきたら、ザルツブルクも真夏日でした。。。
# by salzburg-info | 2016-07-21 12:59 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 19日

ヴュルツブルク モーツァルト フェスティバル

みなさん、アンドリュー・マンゼ、と言うイギリス人のヴァイオリニストをご存知ですか?



ヴァイオリニストとしても本当に素晴らしいのですが、


驚くべきは彼の指揮です。




久しぶりに感じる、一人の人から溢れ出る音楽、アイディアを共有する喜び、安心して任せられる流れ!


もし機会があれば、是非聴いていただきたいです!!


そういう音楽家と演奏する有難い機会が、ヴュルツブルクのモーツァルトフェスティバルで実現しました。

場所は、3年ぶり?ヴュルツブルグの宮廷

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控え室もホールまでの動線も宮廷の中ですから、触ってはいけないものだらけ、座ってはいけない椅子とかw

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アコースティックリハーサル
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マイクがちょっと怖いですね笑
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窓から見える庭は圧巻



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休憩時間、観客に混じって少し外に出ました

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このコンサートの様子は、バイエルン放送で今日7月19日ヨーロッパ時間18時05分から19時30分まで、正真正銘のライブ録音でお聴きいただけます!
日本時間では夜中1時ですね。
こちら。

世界中をつなぐインターネットって、凄いですね。。。
セルンの皆様、ありがとう!!


聴いてくださいね!

lara
# by salzburg-info | 2016-07-19 10:28 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 17日

オーストリアの天気

みなさん、すみません。

オーストリア農民カレンダーによる6週間予報は、一週間ほどハズレました。

地球が300年の歴史を無視し始めたか、
昔もハズレる事はあったのか。。。


何という寒さ。

先週のザルツブルク市内は朝10℃まで下がり、標高700メートルで雪が観測されたそうです。

大雨で、夏は真昼間のように明るいヨーロッパの夕方が、15分で真っ暗に!
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電気をつけて練習続行ですが、叩きつける雨に心がざわざわして集中できません。


そして1時間後には
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明るい夕方に戻りました。


今朝は雨の中、ザルツブルクからニュルンベルクへやって来ました。


ザルツブルク音楽祭の前に「国際グルック・オペラ音楽祭」です。


--------------------
遡り記事 予定

☆ドイツ/ ニュルンベルク 国際グルック・オペラ音楽祭

☆オーストリアワイン&和食、テイスティング会

☆オーストリア/ アイゼンシュタット ハイドン フェスティバル

☆ドイツ/ ヴュルツブルグ モーツァルト音楽祭

☆青少年国内作曲コンクール受賞作品7曲の初演

☆ドイツ/ 学校教材レコーディング

☆スペイン/ マドリード、トレドくいだおれ

☆フランス/ エクス・アン・プロヴァンス

☆チェコの発明、伝説の電気調理器具「レモスカ」


乞うご期待!

lara




# by salzburg-info | 2016-07-17 20:34 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 12日

オーストリアの茹で豚+わさび添え

ザルツブルクは夜になって雨が降り始め、いよいよ気温が急降下の雰囲気。

久々にザルツブロガーのlaraさんと一緒にお食事する機会があり、うちから割と近いのに行ったことが無かったWeiserhof(ヴァイサーホーフ)へ初訪問。

laraさんは以前かなり頻繁にいらしてたそうですね。

Gasthof Weiserhof

Weiserhofstraße 4
A-5020 Salzburg

開店時間
月曜日~金曜日 11:00~23:00
土曜日・日曜日・オーストリアの祝日定休
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伝統的な料理にこだわりを持つお店、最近のGasthof(レストラン付き旅籠のような形態)ではメニューがだいぶ普通のレストランになりつつありますが、こちらは違います。

私はかなりの空腹だったので、まずはスープから。
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laraさんは、このレバー団子スープに、
オーストリアの白ワイン「グリューナーヴェルトリーナー」が合うとお勧め。

私は自主的休肝諸事情により25日間アルコールを飲んでないので、アルコールフリーのビールを・・・。
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レバー団子のスープは、団子も柔らかく、味も血なまぐさくないというスタイル。
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大抵は団子が固すぎたり、スープの塩味が濃すぎるのですが、非常に素晴らしい完成度でした。
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そしてlaraさんはメインが、お酢のソーセージ。
このメニューに使われているソーセージは、牛肉、豚肉、ベーコン、そして繋ぎにジャガイモの澱粉が入ったオーストリアスタイル。
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しかも自家製!
ここに生玉ねぎ、お酢、そしてパンプキンシードオイルが少々。
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laraさんは、夏これを良く食べていますよね~。
このソーセージはさすがに自家製で、普通のお店のものとは全く違います!
さらにパンも自家製。
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私のメインはKrenfleisch(クレーンフライシュ)、Krenはホースラディッシュ、Fleischはお肉。

昔Novaでドイツ語を習っていた時に、全くドイツ人の講師たちには理解されなかった単語!(笑)
オーストリアのローカルな名称と食べ物です。
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豚の三枚肉をブイヨンと茹でて(少々甘目の味付け)、その上に人参などの茹でた野菜と共に、ホースラディッシュを大量に載せてきます。
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このホースラディッシュが辛くないと、擦ってからしばらく時間が経過しているという意味に。
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この料理は初めてオーストリアを1人で15歳の時に訪問した28年前、父の友人であるトーンキュンストラー管弦楽団チェロ奏者Yさんが連れて行って下さったガストホーフで食べて以来、非常に好きになった料理。

ところが最近、ザルツブルクのあたりでは見かけることなく、食べる機会が無かったので非常に嬉しい再会でした!! 次回は自宅で作りましょう~。

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laraさんには色々と積もる話を聞いていただき、ありがとうございました!!

値段も通常のレストランと比べてかなり安めなので、またの機会に訪問出来ればと思っています。


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sepp







# by salzburg-info | 2016-07-12 17:00 | 食事 | Trackback | Comments(2)
2016年 07月 11日

2016年夏 ハルシュタット風景

ザルツブルクは今日まで快晴!
予報は32度で、遅くには夕立の予報・・・。

最近あまり私の担当ではないハルシュタットですが、この日は快晴で素晴らしいツアー日和。
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観光客の大半はアジア人、この日は観光客数自体が少なめでしたが、時間帯によっては溢れている日も・・・。
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この日のお客様がベトナム戦争時代にアメリカ駐在勤務だった頃のお話がもの凄く・・・。
皆様世界各国で色々な体験をなさっている事に非常に驚き、色々なお話を聞かせて頂き勉強になりました。



そして明日以降天気が崩れるザルツブルクは、最高気温14℃の日も登場予定・・・。
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これからお越しになる皆様は、10℃から30℃まで調節の出来る服装をお持ちください!!


sepp







# by salzburg-info | 2016-07-11 15:49 | ザルツブルク名所 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 06日

ザルツブルク、ウイーン、アイゼンシュタット、リンツ、ヴュルツブルグ、夏です!

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みなさん、こんばんは!

またまた遡るパターンになって行くlaraザルツブログ。。。

まず現在から。

やっと夏になりました!



夏ということは、晴れた日に限って夕方から夜にかけての激しい夕立が連発する、ということ。
先週の気温は昼間30℃超え、夕立が来てもカラッとしていて、夜は12℃まで下がる典型的な夏。
今週も似た感じな、はず!

なぜかと申しますと。。。


「6月29日の天気が6週間続く」
という、オーストリア伝統の農民カレンダーの鉄則があるから!!
先週水曜日29日の天気は晴れ!
暑い日が8月第1週まで続く、はずです。

唯一信用できる長期天気予報とも言えるでしょう。



夕立が多くなるため、虹を見れる率もグンと上がります。

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ヨーロッパの夏は日が長いので、、、

なんと、21時30分にこの虹が出ました!!
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今までで一番遅い虹だったかも。


タイトルの街は、仕事でウロウロしていたところです。どこも花が咲き誇り、噴水はキラキラ、アイス屋さん大忙し。

あと5週間は、夏らしいオーストリア、南ドイツです!
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遡り記事は、次回から。








# by salzburg-info | 2016-07-06 05:38 | Trackback | Comments(3)
2016年 06月 15日

2016年教会の長い夜@ノンベルク女子修道院教会

ザルツブルクは2016年6月14日一日雨がほとんど降らず、夜になってからの夕立。
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午前中のレオポルツクローン宮殿(映画サウンドオブミュージックでは、トラップ一家の裏側として登場)は穏やかな様子。


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2016年6月10日はオーストリア年に一度の「教会の長い夜」、全国各地の様々な教会で演奏会、舞踏、朗読、料理など、様々な催し物が行われました。

今年はモーツァルテウム音大からの友人で、カメラータザルツブルク・2ndヴァイオリン首席(コンサートミストレスも担当することがある)Michiが、シューベルトのクインテットを演奏するという事で訪問。

コンサート前の予定の都合で、普段は歩かない道路から教会に上がります、
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映画サウンドオブミュージックではジュリー・アンドリュース演じるマリアが勉強している修道院として登場。
実在のトラップ一家のマリアさんはここで勉強し、1927年にトラップ大佐と結婚した場所。
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映画の中では、この門の所まで一旦修道院へ戻ってしまったマリアさんを子供たちが呼びにくるシーンが撮影され、表には1964年の映画撮影用に呼び鈴が付けられたものの、映画当時の呼び鈴は撤去されています。
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ちなみに内部は女子修道院なので、教会と墓地以外の場所には立ち入れません。
映画は内部を別な場所で撮影しています。

天候が不安定で20度前後の日が多いとはいえ、日の長さは20:00でも明るいザルツブルク。
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ザルツブルクの音楽関係者はlaraさんも含めて、10人前後見かけました。
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F. Schubert: Streichquintett C-Dur D 956

シューベルトが亡くなる2ヶ月前に完成した曲、日本語では「シューベルト:弦楽五重奏曲」。

大抵作曲家は亡くなる直前になると、モニュメント的な難しい曲を作曲する傾向があるように私は思いますが、この曲も非常に演奏が難しく、特に第二楽章は映画音楽にも使用されているようですね。

練習回数が多くなかったとの事でしたが、教会の広さに合った音量、そして普段からの息の合ったアンサンブルで素晴らしい演奏でした!
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終了後、演奏メンバー関係でパーティーがあったそうですが、私はドイツ在住のヴァイオリン奏者よしえさん、そして日本の大学の後輩でもあるホルン奏者のつばさくんご夫妻が突然のザルツブルク訪問!

絶妙なタイミングに連絡が取れて、さらに上手く演奏会後に会うことができ、1年半ぶりの嬉しい再会になりました。

若いご夫妻は相変わらずドイツで非常に努力している様子、陰ながら応援させて頂いています。


sepp







# by salzburg-info | 2016-06-15 06:33 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 13日

CERNに行ってきた 3

皆さん、こんばんは。

自堕落にも、何をすることはなくネットだけで夜が明けるまで過ごしてしまった休日!

当然睡眠不足で気分が優れない1日。。
さすがに、いけない!と思い、着替えてジムに出掛けようとした途端、雷雨、大風。。
夏らしいと言えばその通り。夏休みが近づいている事を喜ばなければ。
30分ほど様子見です。。


さて、セルンの見学は、スイス、ジュネーブでのコンサート当日。


午前中にGPを済ませ、
午後にセルンへやって来ました。

ネットで見つけた日本人の方のブログでは、入館証?のようなものが配布されるらしいのですが、私たちは直接知り合いを通した為か何も持たされずゾロゾロと見学。


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駐車場に何台か見かけた、ロゴ入りのクルマ!

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建物の外壁に展示された、2022年完成予定の、真っ直ぐに陽子を打ち出せる装置!
何キロだったか。。。まー物凄く長いです。


そもそも、なぜセルンが世界を変えたと言えるwww.の産みの親になったか?

それは、余りに大きな加速器のため!


国境を越えて作っちゃってるし、距離はすごいし、情報を共有するのは大変。
早い情報共有には電話もうまく機能せず、何か他の手段を考えなければならない状況。
(確か、さらっと「世界初の携帯電話を僕たちがまず開発してみたんだ」と、言ってた。。)
つまり、困り果てた末に現在のインターネットの原型が生まれることになります。

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こんな電話の時代に、です。

感慨深い!!



今は使われていない、ジーメンス製の!何かを分離する機械、、、



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物凄く重たくなければいけない、当初最先端だった機械。
使わないからと言って動かしもできないくらい、重たいそうです笑

歴史ですね。
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最後に、急いで食堂へ!

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少し軽めに食べたい人にもありがたい、キヌアや豆もあるフレッシュなサラダバー、温かいガッツリ系食事、種類豊富なパン!
私は、美味しいミネストローネと具沢山サラダをいただきました。

みんなお盆を持って、一部お弁当の人もいて、それぞれに食事をする風景は学食そのもの。
でも、もちろん年齢層の幅があるので学食に例えると一年生から学長までが利用している感じです。

明るくスペースたっぷりのセルン学食は、簡単なテラスもあり、生き生きした研究者で溢れていました。


秘密の研究をする、得体が知れない恐ろしい研究機構ではなく、


とてもオープンでポジティブな力に満たされた研究所でした!!


その日のビクトリアホールでのコンサートは、リフレッシュした気分で集中できました。
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lara






# by salzburg-info | 2016-06-13 00:22 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 12日

CERNに行ってきた 2

ご無沙汰しております、みなさまお元気ですか!? lara です。


目先のイベントに振り回され気がつくと6月。
今学年度終わりの6月は、ヒトの仕事もみんなで手分けしてこなす状態で、何度「校長代理」とか「学部長代理」で試験官をやっているでしょう。。
いろいろ重なると、アタマの残り容量があまりにも少なくなり、自分の練習はおろそかになり、自分の生徒を普通にレッスンするのがやっとで、フリーの日があるにもかかわらずぼけっとしていたら夕方で(今日ですemoticon-0107-sweating.gif)

情け無い日々です。


いろいろ忘れてくるので^^;CERNの続きです!




意外にも白衣の人が皆無、大学キャンパスのようなそっけない風景、指紋認証も眼球認証?も無いセキュリティのセルン。


それでも世界中の科学者が集まり研究を重ねている、研究施設。

★icrosoft、★ppleをはじめ数えきれない何十億単位のスポンサー、援助申し入れをどんどん断わり、何者にも左右されない立場を貫く純粋な研究施設、セルン。

そんな研究者達は、柔軟で親しみやすい雰囲気を持つ人たちでした。


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加速器のひとつを、見せていただいていた時



とことことこ

バックトゥーザフューチャーのドックみたいな方が


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機械(と言うのか?)をチェックしに。



これでいいのか?という気持ちになってしまう床にドンドン這っているチューブたち。。

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写真撮りそびれましたが、この部屋には

バケツとモップのお掃除おばさんにバツがしてある、
掃除厳禁!
マーク!!!

みなさん、身近な科学者のお部屋を勝手に掃除するのはやめましょう。

これは、各方面のコレクターにも共通するテーマかもしれませんね。

「ダーリン、散らかってたからお掃除しといたよ」


ぎゃ〜!!!




と、愛の掃除が20年かかった研究を水の泡にしてしまうかもしれないので、ご注意!



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ウエスト・ホールからイースト・ホールへ

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古ぼけた、でもきっと頑丈な建物。


コツコツとデータを貯めて、また新しいグループで違う角度からの研究を重ねて。。。



あ、研究者達は何年かセルンの近所に住むことになるので、なんと敷地内に幼稚園や小学校まであります!

とにかくいろんな国の子供達ですから、極小インターナショナル託児所、スクールみたいな状態なのでしょう。

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立ち入ると危ない場所も、個人の判断を信頼して過剰な柵などありません。

間違って入らないように、少し高めの囲いが。
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つづく。

# by salzburg-info | 2016-06-12 00:16 | Trackback | Comments(0)