隠れ家カフェ |
みなさま、まだまだ雪の、ザルツブルクです
いらっしゃいませ! ^。^
ザルツブルクには、老舗の、老舗らしいカフェしかないワケではありません。
そういうところの雰囲気を味わい、
ちょっとエラそうな給仕に時々イラッとしつつ
銀のお盆で運ばれて来るコーヒーをすするのも一興。
次の仕事まで1時間半、空きました。
laraがそういう時にすぐに向かうのは・・
老舗ではありません ^。^;
Cafe Cult !
もう旧市街の終わり、ザルツァッハ(川)のほとりにある、キュンストラーハウス
クラシック建築のこの建物をザルツブルクの建築家グループ ”HALLE 1 ”がこの国の法律に従ってギリギリの線まで改築、2001年にオープン。
1階はモダンアートの展示場、
2、3階は ザルツブルク芸術協会の図書館、事務所
屋根裏は若いアーティストたちのアトリエ
そしてこの建物の裏側、川が見える絶景の位置に、外からは全く見えないカフェがあるのです。
では、
入っていってみましょう。
左を見ると
右は
今日は赤い気分なので 右から。
これは回廊になっていて、どちらにいっても裏のカフェに行けます
カフェの入り口
ラッテマッキアートを注文し、
雑誌を取ってきます
綿の雪で、冬の飾り付けですね。
このカフェは、Elsa Prohazka(エルザ・プロハスカ)という建築家のデザイン
彼女はウイーン国会議事堂の一部やモーツアルト生家の新しいプレゼンテーションルームをデザインした人でもあります。
そとは
この頃まだ雪は降っていませんでした。 晩秋のころ、雪の直前。
この外に、 ガラスのテラス があるのですよー。
夏になったらお見せします!
並木の木がそびえ立ち、心地よい日陰で川面を眺めつつ楽しむお茶は最高です
お酒の品揃えも素晴らしい♪
しかしこの驚くほどコンサバで固〜いザルツブルクにこういう企画を持ってくるのは、
並大抵の努力と根気では成し遂げられない事だと思います。
隠れ家、と書きましたが。。
ランチの時間には日替わりで美味いイタリア風のパスタやアンティパストを出し、
文化人たち(ジャーナリストや福祉関係者多し)でかなり混んでいるのです。はは。
急にもらったプレゼント、
午後の静かな時間。
lara
入口の壁や天井のアートには驚きです。入るのに勇気がいる感じ。
伝統のスタイルと現代最先端のものと共存する町なんですね。田丸一男
そうですね、共存、バランスよく出来ているとは言い難いですが、(笑)ここがその努力の結果、といったところでしょうか。
入り口の大胆アートには、きっと何枚も何枚も書類が必要だった事でしょう・・・
lara
A L O H A〜♪さま、いらっしゃいませ!!
静かな時間、このときは、突然来ちゃいました。すかさず利用するのが私ですが。。。(笑
競争しましょう、どっちが先かな??
いつでも、いらっしゃって下さい!静かにしにいきましょう〜。
lara
小生が担当したドラマ「おじいさん先生」の教室を思い出してしまいました。
まぁコンセプトはかなり違いますが。
小生は、もっぱらスタバで台本を読んだり、書いたりしております。
最近のお気に入りは、横浜市の市ケ尾にある「バブルオーバー」という店で、コーヒーとケーキをやりながらの読んだり書いたり。
lara さんの写真を見ていると、そちらにいって仕事をしたくなります。
うんうん、書きに来て来て。^。^/
>コーヒーとケーキをやりながら
はははは、タバコかぃ!! でも、Eさんオネェちゃん度上昇中なんだよねー。
私のカフェおよびレストラン選び基準には重要項目がひとつあって。
「音楽無し」
モチロン職業柄耳が飽和状態になっていたりするわけですが(苦)気がつけば、いいところ、こだわっているところ、美味いところには音楽無いところが多いのです。
もしくは、テキトーな音楽ではないところ。これがまた難しいのです、ちゃんと選んだ音楽があるところって。しかも好みがあるし!
だから、スタバはチェーンだけどちゃんと音楽が選ばれていて、押し付けがましくないリラックス系。
ワシも持ってますよ、スタバCDの「Now playing」!
それだったらいいかな。
でも、音楽聞きながら何か書いたりは、できましぇ〜〜ん!(泣
「おじいさん先生」ですね、検索してみます!動画があればいいな*
lara
27年やっていて、コレかよぉ。って感じですが、小生は自分の作品のDVDやビデオは持たないのですが、これは持っています。
血と暴力とエロとグロ、アクションばかり(好んでやった訳ではありません)が多いのですが、これは毒が無くて lara さんも気に入ると思います。
お店での音楽ですが、小生も iPod によって遮断します。
とくに J pop が流れている店では、そうします。
iPodでは、主に古いジャズやブルースを聴きながらの執筆になります。
はい。さっそく調べてみます!
楽しみだな。
音遮断はいいアイディアですね。でも、密閉式の大きなヘッドフォンじゃないと外のも混ざっちゃう事ありません?
音量で勝負か。。。
古いブルースだったら他にきっと負けないね。わたしも、ジャズもチルアウト用にたくさんコレクションしました*^。^*
lara
すごいですね、このカフェへの回廊!建物の外観との落差…!
京都も最近は町屋を改装して、外観とのギャップを見せるような店が
竹の子状態ですが、ここまで行くと気持ちいい!
日本は一気に暖かくなりましたが、また明日からは冬に戻りそう…。
三寒四温とはよく言ったものです。
いらっしゃいませ。
京都にもこのようなコンセプトが存在するのですね。
日本の町並み保護はどのくらいの規制があるのでしょうか?
この国では、建物の外側だけでなく建物の中の間取りも変えてはいけない、壁の塗装方法、材料や色が建物によっては規制されているものすごーーーく細かくキビシいもので、それ用の調査員が改装時、改装後に見回りに来たりします。この回廊も、きっと。。。。どういう取り決めをしたのでしょうね!笑っちゃいますねー。
>三寒四温
なるほど。ここも、冬に逆戻りしています、今日は降ってはいませんが、時々出るお日様で溶けたところが凍り、道が危ない状態になっているはずです。
ここは・・・・・・3寒3、2温 くらい、でしょうか。。。
lara
ようこそおこしくださいました!
はい、これは。。ただの廊下です。(笑
展示場はこの回廊に挟まれた2つの部屋で、いつでも自由に入れるようになっています。
ビデオアートだったり絵だったり、、若いアーティストたちが中心のようです。
matchinoさんは韓国にお住まいなのですね!!
憧れの旅先です〜。
lara