雪@ハルシュタット |
いまさら遅いですが、「ハンガー7」の記事が
Excite Blogの「ブログ to メディア」の「おさんぽ」コーナーに選ばれました。
新たに「おさんぽ」マークがついています、ありがとうございました!
朝起きると、ザルツ村は一面の深い雪! もう30cmは積もったでしょうか?
昨日は某業務で、ザルツカンマーグート地方を8時間ご案内。
あちらは昨日から雪、主要幹線道路などは24時間体制で除雪、何も問題はありません。
世界遺産のハルシュタットでは、雪の日ならではの素晴らしい景色が広がっていました。
観光客がほぼ0な日でも開いているのが、
この街で一番美味しいレストラン、Hotel Gasthof Zauner
昨日は私達5人だけの貸切状態(笑)。
まず、チーズクリームのスープ
味が濃すぎる事なく、すんなりいただけます。
その後、皆様は岩魚やニジマスの塩焼き、私はコルドンブルー
豚肉にチーズとハムを挟んで揚げてあります。
ちょっと揚げすぎ(笑)、でも美味しかったです。
本当は「ノロ鹿のラグー」か、ハルシュタット湖特産の魚「ライナンケ」、が良かったのですが、品切れ、また次回!
楽しい1日でした。
sepp
おぉー、よぉーく揚がってますねー。(笑
中身が見たいトコロですが、あれ、レストランではどうも。。ね。
まだ早撮りの修行が足りません。。
>書こうと思ってブログを開くと
アップ、ゴメンナサイね!!
ど〜するのかなー、来るかなーと様子を見つつ、でも夜ヒマだったんで何日かアップしちゃいました!
『おさんぽ』 紹介、おめでとうございます!!!!
lara
追伸
ハルシュタット、素晴らしい雪景色です!!!
ほんの50年前まで、「雪が降る」ということはハルシュタットの村人にとって「外の世界と遮断される」ことを意味したと聞きました。
つまり、
雪景色のハルシュタットはそこの村人しか見た事がなかった。
紀元前1200年、ケルトの青銅器文化が花開いた頃から一年の半分は外と遮断され、時間は更にゆっくりとゆっくりと流れる。
風習、文化、メンタリティー、そういったものはこういう凄い地理によって「冷凍」されてきたんですね。
このザルツブルク村よりさらにゆっくりな時間!!
ロマンです〜〜。
lara
>夜ヒマだったんで
え~laraさんがそんなに夜ヒマとは・・・珍しいですね~(笑)。
毎日アップしていただいて助かりました。おかげ様でネタがたまっているので、徐々に行きたいと思います。
お互いブログの件を話し合ってないのがバレバレですね(笑)
ハルシュタット、以前は人がこんなに簡単に訪問できる場所ではなかったようですね。
私自身も13年前に住み始めたとき、ハルシュタットに日本人の観光客が頻繁に来るようになるとは全く思っていませんでした。場所的にもザルツカンマーグート地方の一番奥の辺りですしね。
ハルシュタットの先住民族は紀元前5000年前から居たという研究があるので、7000年近くゆっくり時間が流れているのです。
実にロマンある場所ですよね!
sepp
これは、、、ほんとに、、、神秘的ですね。。。
こういう景色を独り占めできたseppさんが、本当にうらやましいです!
>laraさんが先に書いている、、、
そうして「お互いいいブログ作り」を競ってるんでしょうね。
なかなかできるものではないと思います。
これだけ載せ続けるのは大変でしょうが、すごく楽しませてもらってますよ!
いろんなオーストリア、これからもご紹介してくださいね!
ライナンケという魚は「Coregonus」という学名だそうで、サケ科の淡水魚とのことです。
味は淡白ですが、なかなか美味しいのです(釣りは普段しないので、もっぱら味専門ですみません)。
岩魚は色々な湖に生息しています。今日もうちでは「岩魚の魚肉ソーセージ」を食べたところです。
76も湖がある地方なので、色々な魚が楽しめます。釣りをする方は入漁券が必要です。
次回はライナンケを是非ご紹介します!
sepp
ハルシュタットの雪景色は、考えてみると私も新聞とインターネットでしか見たことがありません。7000年の歴史のある街、確かに雰囲気がありますね~。
残念ながら写ってませんが、対岸の鉄道路線をELIN社製造のÖBB S-Bahn車両が通過しているのが見えました(笑)。
laraさんの文章とネタにはいつも驚くばかり、スピーディーかつ面白い内容ですよね~。
今日30年来の知人からメールがあり、「ブログ1回の分量が相当多い」との事。本人達は意識してないのですが、1回の文章・写真は結構な長さかも知れないですね。
2人で交代して書くのは、邪道かも知れないですが、色々な視点から一つ街を書くのも面白いのではと思っています。これからもよろしくお願いします!
sepp
☆良い色艶な揚げ物だこと(*^_^*)
バタバタな料理より揚げ物ラブな現地時代の私でした♪
追伸:ロープリフト、初心者向きのはずですが、あれこそ初心者こそ難しいリフト。15年ほど前、ゴルナーグラートのがけっぷちリフトがこれしか無くて、思わず”死”を意識しながら斜面を引きずられたの思い出しました
まだあるのかなぁ。そんなリフト....
揚げ物、なかなか艶やかな色でしょ?(笑) どちらの現地で「揚げ物ラブ」だったのでしょう?
初心者には全く不向きなロープリフト、スキーで転倒しなかった私も、リフトから降りる(脱出?)するときにコケて、ロープで顔まで打ちました(;_+)。
ゴルナーグラートの崖っぷちリフト、命がけ??? スイスの保険会社も払ってくれないでしょう(苦笑)。
sepp