Torta di frutta mista |
3月24日の写真ですが、ここ数日は、またにわか雪・・・。
はっぱさんのブログからのリンクで、今日は急にアクセス数が増えて驚きました。
(特にオーストリア国内からご覧の皆様)
初アクセスの方が多いので、改めて自己紹介させていただきますと
このブログは、細かいテーマなし、細かい方向性なしで、
同じ業界の仲間と言いつつ、本当に一度も一緒に演奏したことが無い(笑)左記の2人が、
自分で興味深いと思ったことを投稿するというブログです。
必ずしも毎回ザルツブルクに関係あることばかりではありませんので、あらかじめご了承いただきたいと思います!
と、 言い訳をしたところで、今日は最近焼いて美味しかったケーキのレシピご紹介(笑)。
1990年頃、インターネット上に日本語の料理レシピは、ほとんどありませんでしたね~。
超簡単で技術いらず、日頃のスポンジケーキを上手く膨らます為の努力は不要・・・(苦笑)。
材料6人分
小麦粉 150g
片栗粉 50g
バター 100g(マーガリンも可)
季節の果物(皮付き、イチゴ・種無しブドウ・りんご他なんでも) 約1kg
レモンの皮・絞り汁 1個分
ベーキングパウダー 小さじ1
粉砂糖 50g
卵 2個
コニャックブランデー 100cc
1 季節の果物を細かく切り、ブランデーとレモン汁につけておく
(うちの子供はりんごの皮が嫌いなので、むいてあります)
2 分量の小麦粉・片栗粉・ベーキングパウダーを混ぜ合わせます
(膨らませる必要が無いので、ふるいにもかけず・・・)
ちなみにオーストリアの片栗粉はこれです。
3 室温で柔らかくしておいたバターに、卵1個、粉砂糖とレモンの皮を入れ、ハンドミキサーで混ぜます
4 あとから残りの卵1個を入れ、混ぜた2の粉を少しずつ混ぜます
5 良く混ざったところで、ブランデーに漬けておいた果物を混ぜます。
片栗粉のせいで、かなりの粘り!!
6 天板にベーキングシートをひき、生地をのばします
7 150度~160度に熱したオーブンに入れて40分ほど焼き、冷ますと出来上がり!
あっという間に完成、でも非常に美味しいイタリアのフルーツケーキ
是非お試しを!
sepp
おいしそうです〜!
スゴく細かいレシピ、私でも出来そう。。
甘いモノ食いではない私ですが、これは魅力的〜。
エスプレッソ・ドッピオと共にさくっとやっつけたいっす!
lara
大人になってお菓子はめったに作らなくなりましたが、子供の頃から一番回数を作ったケーキはシュバルツベルダー・キルシュトルテだったりします。ちょっとひねた子供時代ですかね~。
果物1kgは結構な量ですが、水分が飛ぶので、食べるときには、「あれ?」といった感じです。片栗粉を入れるケーキって、全然思い浮かばないですね~。
シュヴァルツベウヴェルダー・キルシュトルテ(長い~・笑)を作っていらしたとは! 子供時代にしては、かなり大人の味覚では? これが未来の飲み好きの姿なのでしょうか???(笑)
sepp
簡単な上に美味しいので、メール書き終わって、練習するまでの間のちょっとの時間に作れました。
日本は果物が高いのを忘れてました・・・。今回使ったリンゴ「富士」が1kg=1.99ユーロ(270円)、写っているブルーベリー250g=1.79ユーロ(230円)なんですよ。じゃんじゃん入れちゃってます(笑)。
リンゴ・みかん・バナナで作るとどうなるのでしょう? 是非ご報告を!
sepp