Grand Hotel Wien レストラン 雲海 |
長年のお付き合いをさせていただいている、日本からお越しのProf. Dr. S様ご夫妻。
クラシック音楽に造詣の深いProf. Dr. S様とは、音楽だけではなく、いろいろな話が尽きません。
ザルツブルク音楽祭でお会いし、その後はお仕事でドイツへ、そしてまたウイーンに戻っていらしたのでお会いする事ができました。
この日はウイーン在住の共通の知人を訪ね、こちらへ。
Grandhotel Wien
Kärntner Ring 9, A-1010 Wien
Tel. +43 515800
Prof. Dr. S様は、ウイーン在住の日本人をもしかしたら私よりも多く知っているかもしれません(笑)。
目指すはグランドホテルウイーン内の日本レストラン 雲海。
昔ANAの営業所がウイーンにあった頃、現地で里帰り便チケットを買うと、当時のANA Grandhotel Wienで使えるギフト券がもらえて、雲海の土曜日・日曜日・祝日12時~14時30分の寿司食べ放題ブランチに行ったものです・・・。
S様から以前ご紹介いただいたのは、このレストランのマネージャーK様。
御紹介いただく遥か昔には、違うレストランでお会いしたことがありましたし、うちの妻はウイーンの女性専用フィットネスクラブで御一緒したことがあったという方でもあります。
お忙しい方なので、皆でお会いする為、こちらからレストランに出向いたという次第。
ビールを注文。
係の女性は、私が日本人なので、自動的に日本のビール持ってきた模様・・・。
実はこれ、あまり好きではないビールの1つなのです(汗)。
こんにゃく、長いも、海老、タコのゆずみそかけ お通し
S様の奥様は、長いヨーロッパ滞在で胃がお疲れとのことで、釜揚げうどん 10,50ユーロ。
S様と私は、以前からK様に、「お昼はこれがお勧めです」と言われていた、「雲海スペシャル膳」 17ユーロ。
このお刺身、雲海スペシャル膳の内容ではなく、量と種類が大分多いような・・・。
サラダの小鉢
茶碗蒸し
海老の蒸し物
きんぴらごぼう
焼き物は鮭
まだ終わりません
天ぷら
お新香
なめこと麩のお味噌汁と写ってない白いご飯
これで17ユーロ、かなり赤字では???
ザルツブルクの日本レストラン長野では、鴨弁当が16,90ユーロなので、とても同じコストとは思えません。
デザートも付いてますが・・・。
K様からのサービスで、特別にあんみつを頂きました。
日本とは全然違う組み合わせですが、違和感はありません。
甘いいちじく、パッションフルーツ(!)、熟したメロン、イチゴ、食用ほおずき、もちろん寒天とあんこも。
パフェラッチに掲載できそうです(笑)。
久しぶりにお会いし、お仕事中ながらも少しお話することができてよかったです。
ブログ掲載もどうしようかと考えてしまった、特別なサービスもありがとうございました!
ウイーンだと、こんなに素晴らしい日本食がお昼なら17ユーロで食べられて、うらやましい限りでした。
sepp
#############################################
日本食ネタなので、おまけ。
「ザルツブルクでしょうが焼き!」(笑)⇒Gingerさん
ザルツブルクでしょうが焼き、一番困難なのは、薄切りの肉を入手すること!
この分もミラベル宮殿前のお肉屋さんで薄~く切ってもらいました。
なぜかこの国では、肉を薄く切りません。生姜はうちの近所のスーパーでも入手可・・・。
その他野菜と、ごはん「多め」で頂きました(笑)。
おぉぉぉぉ、なんとお値打ちで素晴しい食事!
、、知りませんでした。次回はきっと!
今日なんか近くにいたのになー(涙
lara
お寿司ブランチ!ってのは魅力的~♪
お店のホームページ拝見しました。お料理レシピなんかも載ってますね。
カツ丼の作り方で、ちゃんとダシを「二番出汁」と指定してるあたりが
ポイント高いです。
あえて申せば、釜揚げうどんのお値段だけはもうちょっと安くして
もらえると嬉しいかと・・・(汗
「キレ」よりも「コク」のあるほうが好きなんで・・・
だから、ヨーロッパのビールは好きですよ!
そして、ザルツブルクの日本食事情、高いんですね。。。
覚えておきます。
〆(・ム・)←自画像、でも、こんなん覚えてどないすんねんっ!(笑)
最近は、旅行中に日本食を食べることがないのですが、こうして立派な日本食が、お手ごろの値段でいただけるのは注目ですね!
「これは」覚えておきます。(笑)
〆(・ム・)
週末のお寿司食べ放題では、かなりの分量を食べたことがありました、懐かしい思い出です。
正しい日本食レシピを伝えたいということで、「二番出汁」の事まで詳細に書いているあたりが、お店の姿勢を感じますね。
かなりウイーンの外交筋でも人気なので、日本以外の外交関係者を見かけることも多い、興味深い場所です。
釜揚げうどん、10,50ユーロなら、オーストリアでは妥当な値段なはずですが、日本から見るとGrand Hotel5つ星ホテル値段になっちゃうでしょうか?(笑)
sepp
ビール国に在住しているので、わざわざ外国のビールを欲しいとはあまり思わないのですが、なかなか思い通りにはいかないものです(笑)。
ザルツブルクには日本食レストランが増えていますが、日本人は一人も働いていません。ウイーンはもちろん日本の方が働いてらっしゃる場所も多く、本格的(?)日本料理を楽しみにしているのです。なにしろ5年近く日本に行ってないですしね。
旅行中に日本食が欲しくなるのは、1か月以上の旅行くらいでしょうか?
自画像って、こういうお顔なのでしょうか?laraさんに聞いてみます(笑)。
sepp
何とも本格的な日本料理、そしてお手軽なお値段、流石に朝食バイキングにおかめ納豆が出てくるGrand Hotel内の日本レストラン!
甘いもの好きにはデザートのあんみつが気になります。
黒蜜とイチジク、パッションフルーツの相性はいかがでしたか?
お忙しそうですね。ブログこちらも拝見しています!
そういえばこのホテル、朝食に日本食がでるという話でしたよね。おかめ納豆とは(笑)。Renaissance Hotel Wienでも納豆があったような・・・。
一瞬、え~パッションフルーツ?と思いましたが、意外と違和感なく、一軸やメロンなどと一緒に黒蜜のなかで、合っていました。ここまでのあんみつもなかなかないですよね(笑)。
なかなかウイーンに行く機会もないのですが、次回も昼食はGrand Hotelの雲海に行きたいと思いました!
sepp
「袋綴じのさらに裏」という感じで失礼しました(笑)。
ブロック肉を家で薄切りするのではなく、お肉屋さんで切ってくれるところに意義がある、オリンピックのような薄切り肉(笑)。
しょうが焼きブログと違って、ご飯多めの一人自宅しょうが焼きでした!
sepp