フランツヨーゼフ皇帝とエリザベート妃の食器 |
たまには趣向を変えて、食器の話。
ウイーンに行った時に訪問した、宮廷食器博物館と王宮の皇帝アパート博物館。
オーストリアと言えば、パティシエの免許を取得するために来る場所としても有名。
銅でできた、グーグルフプフ(クグロフ)の型など。K u. Kの文字が入ってます。
お菓子などを入れていたもの。
白と金の色遣いが美しいセット。
エリザベート妃が使用していたガラスは、ウイーンのLobmeyr(ロープマイヤー)だけではなく、チェコ製も。
地元ウイーンのアウガルテン陶器。
インク入れも、素晴らしい作品。
国賓用にはハプスブルグ家の双頭の鷲。
銀のナイフとフォーク、磨くのもなかなかの手間(笑)。
どういったデザートを並べていたのでしょう?
アフタヌーンティー用セット。
意外なところでは、イギリス・ミントンの食器も使っていたとのこと。
大胆な絵柄はかなり特徴的。
国賓になると、このセットで食事。オーストリアを訪問した日本の明治時代の代表団も使ったのでは?
時間の関係で、マリア・テレジアの食器類は撮影できず・・・。
2階の皇帝とエリザベート妃のアパートは撮影不可。
この階段を上がっていた皇帝。
エリザベート妃のアパートからの風景。遠くに見えるのは環状道路リングと自然史博物館。
隣は現在の総理府。
皇帝の別世界を垣間見た1時間でした。
sepp
私もこことシシィミュージアムはじっくり見ました(@_@)
食器類は写真撮っても良かったんですね?ダメだと思っていたから、1~2枚だけ撮りました (笑)(^_^;)
大胆な絵柄の食器はよく覚えています。
「シシィが皇帝に贈った食器」という説明でしたが、かなりはっきりした色彩の上、中には昆虫のデザインまであって、この食器じゃ食欲湧かないだろうなぁ、と思いましたよ(笑)
かなり私がじっくり見すぎたため(?!)、それに付き合ってくれた友達が腰が痛くなってしまうほど(・_・;)でしたが、こうして写真を見るとまた行きたくなります。
2度目のオーストリアはいつになるやら…
食器が素敵すぎるので、最初に大興奮でゆーくり、じーくり見ていたら、あまりのミュージアムの大きさに段々疲れてしまって、
最後は横目でスルーと言うハメに。。。(笑)
しかし、やはり、ため息ものの品々ですね〜。素敵です!
今日の私のブログの記事で、勝手ながらSeppさまのブログをリンクさせて頂きました。
何気なくどんどん使いたいですね、こういう良い食器!!
でも、この金色の縁や絵柄を見ていると「チンしちゃダメ」てどこかで思ってしまいます(爆)子供の頃に憶えた事ってなかなか消え去ってくれませぬ〜〜。
lara
写真で見ても、実物を見ても、とにかく素晴らしいコレクションですよね。1階の食器部分だけは撮影可なので、次回は是非。
かなり大胆なミントンの食器、確かに食欲にはどうかと思われる図柄も(苦笑)。
細かく見ていると、2時間以上かかりそうな博物館ですね。
是非近いうちにお越しを!
sepp
Sissy Museum、食器、アパートと3つに分かれてますが、かなりの見ごたえですね。
私もすっかり、食器博物館最後のマリアテレジア関連は、写真も撮る気が失せてました(苦笑)。
あの食器を使ったパーティー、もの凄く豪華絢爛なものだったでしょうね~。
sepp
ハプスブルク家所有の食器は、電子レンジ使用不可ですのでお気を付けください(笑)。
何気なく使いたいですが、中身は? やはり魚のお皿には「築地たかはし」の煮物とか良いでしょうね(笑)。
sepp
仕事柄?う〜ん趣味?!なのか博物館を巡るのは大好きですがこちらのシシィミュージアム見応えたっぷりで楽しそう。
特に食器類の多さと美しさ!色々と想像して楽しめそうです。
前にウィーンに行った際にはこちらの博物館に行きたかったもののシェーンブルン宮殿をゆっくり見すぎて主人からブーイングを受けて泣く泣くあきらめました。
今となっては息子が一緒だとゆっくり見れない!!ので男二人、他で遊んでいてもらい、ゆっくりと一人で見に行ってみたいものです(笑)
仕事や子供の付き合いとかこつけて、私も好きな博物館などを見る傾向が・・・(笑)。この食器はいつ見ても、非常に楽しい気分になりますね。
シェーンブルン宮殿、一番長いコースで見ると半日出られませんから大変です。うちもそうですが、子供と一緒では特定の博物館しかゆっくり見られないので、一人のチャンスを見つけてのんびり見るのが良いですよね(笑)。
sepp
シシィが、この場所を好まなかったようではあるけれど、やはりここに来るとシシィを感じることができるので。
次回のウィーン旅は初めて1人で過ごすので、誰に気兼ねすることなくじ~~っくりと王宮を楽しもうと思っています(笑)
いい加減、周りの者からは、また行くの???と呆れられていますが…(汗)
それから、食器博物館が撮影OKとのこと。情報ありがとうございました!以前、ダメなのかと思い、シシィとフランツの陶器でできた像だけはこそこそと撮影してました(笑) 今度は堂々と♪
色々と微妙な場所だというのは有名ですが、でも王宮は王宮、やはり2人の本拠地ですね。
1人旅だと自分のペースで、好きな展示品にじっくり時間がかけられるのは良いですよね
私も15歳の時からほぼ毎年、ウイーンを一人旅で過ごしてきたので、昔の展示スペース状態の博物館の記憶が一番残っています。毎年来ても、なかなか全ての博物館を制覇するのは難しかったと思います。
写真撮影の件は入口の係員に確認したので、間違いありません。気兼ねなく堂々と撮影してください(笑)。
sepp
初めまして、おほめ頂きありがとうございます!
さすがハプスブルグ家、素晴らしい食器の数々に圧倒されました。
写真、個人的に御覧いただくのには使っていただいても結構ですが、2次使用などはご遠慮ください。
sepp