ザルツブルク音楽祭 舞踏会2012 |
1月~2月はオーストリア各地で、各種の舞踏会(Ball)が行われています。
警察、消防、お菓子組合、大学等々、1月28日はザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団のものがあり、laraさんは参加と聞いています。
ところが、2012年のザルツブルク音楽祭からのお知らせは、
ザルツブルク音楽祭舞踏会 2012年9月1日(笑)。
私たちの感覚では、夏に「きよしこの夜」を歌う、に近いものが?!
どちらにしてもロングドレスとタキシードをお持ちのお客様が多い夏の音楽祭には、ちょうど良い企画。
18:00レジデンツ宮殿でのディナー、
21:00フェルゼンライトシューレホールへの入場
21:30舞踏会開会の演奏
日本でも報道される、オペラ座舞踏会やウイーンフィル舞踏会のように、デビュータントや有名人も21:30に登場と書いてありますが、
ドレスコード:
女性: ロングドレス、またはエレガントな民族衣装
男性: スモーキング、ディナー用ジャケット、または民族衣装正装
入場するだけで190ユーロ!(19000円)
21:30からのオープニングコンサートを見る場所付きで250ユーロ(2万5000円)
入場とホール内にテーブルを確保して450ユーロ(4万5000円)
レジデンツ宮殿でのディナー・入場+ホール内テーブル確保で750ユーロ(7万5000円)
以上ここまでが1人分(笑)。
8人分のディナー+舞踏会入場+アーケードにテーブル確保で、12000ユーロ(120万円)
8人分でオーストリアの平均手取り給与の半分ですか???????(笑)
ご興味ある方はザルツブルク音楽祭・舞踏会担当までどうぞ。
sepp
これで私か貴方のどちらかが出席すれば、このブログはホントのセレブブログなんですけどね〜笑
私たちの考える「贅沢」は、ちょっと違いますからね。
それにしてもお金がかかるのですね、舞踏会って!
セレブな奴らとつるんでいた4年前くらい(?)にウィーンのオーパーンバル出席の話が持ち上がったのですよ。一度くらい、観ておいても良かったかな。
今も時々つるんでますけどハメ外さないようにしてます^。^;
lara
本当にどちらかが出席して、会場で写真撮りまくりのセレブブログになったらよいですが、そうは行きませんね(笑)。
このブログが求める贅沢は、もっと日常の中での贅沢なわけで・・・。
ウイーンのオーパーンバル、お知り合いのあの皆様が行くようでしたら、一回は行ってきてください。間違ってもあそこで演奏している、業界関係者の方に座らないように!!!!
ウイーンフィルのバルにはWenzelが今年も行ったらしいですが、なぜ?(笑)
sepp
sepp
チケットだけでなく、ドレスも作らなきゃだめだし、靴やバック、ヘアメイクもと、バカにならない出費ですね。でも一番難しいのは、パートナーでしょうか?
それに、ダンスのレッスンが必要ですね。日本ではそういう教育は無いし。
ドイツで過ごした間に恥ずかしい思いをした一つです。ワルツくらい踊れないと、レディではないのですね。
最近、学校でちゃんとしたダンスの授業が取り入れられ始めたと聞いて、
てっきりソシアルかと思ったら、ヒップホップなんだそうです。
グローバリゼーションが叫ばれる割には、ちょっとピント外れな感が否めない教育事情のようです。
Ballシーズン、ついに夏の音楽祭に登場となるわけですが、総合的な出費があり、逆にザルツブルクはまた経済効果を生むわけですが・・・。パートナーに関しては、こういう場に行く方々には色々な方法もありますし、既に準備済みなはず。
結婚式の前日、友人たちが「結婚した2人が最初に踊らないと始まらないんだから! 今から練習!!」となり、忙しいのに2時間近くもワルツを練習した記憶が(笑)。皆踊れるんですよね~、ヨーロッパの人々・・・。
日本ではヒップホップですか・・・。本格的に世界の状況に詳しい方は政府機関の仕事はしないでしょうし、日本のように平等になんでもしなければならない、世界的に珍しい国では、世界の中から部分的に平均して良い部分を導入するので、難しいでしょうね・・・。
sepp
でも、1万9千円もあればホテル2泊できるし、次回こそはご都合が合えばlaraさん、seppさんとおそろいで(あと賭け氏Mさんも・笑)お食事させていただきたいと思うので、、、って、こんなところで個人的な話をしてはいけませんね。。。(苦笑)
ウィーンの舞踏会の季節もいいですね、、、この冬のように寒くなければ、、、あっ、その前に相手見つけないと。。。(汗)
次回はBallデビュー!(笑) 踊りのお相手はこちらで探しましょうか??? しかしこの舞踏会、良いお値段ですよね~~。マヨルカ島1週間旅行(航空券+ホテル)の1/3ですし。
でもザルツブルク音楽祭ならではの特別な雰囲気、これはこれで捨て難いものが・・・。
今年の冬は暖かいので、おすすめでしたが、ブログの絵的には、雪がなかなか積もらないので、難しいところでしょうか・・・。
オーストリア鉄だけではなく、オーストリアの四季も制覇して頂きたいところです。
sepp