《動画追加掲載》パトリツィア・コパチンスカヤ 日本へのメッセージ |
最も人気のあるソリストとしてひっぱりだこの奏者ですので、高い表現力はもちろんのことですが。。
自由で、柔軟で、観客とのコンタクトを自然に構築する。
そのナチュラルさは見ていて安心するし、ワクワクするし、これがしたかったんだ、と音楽の本質を思い出させてくれる感じ。
パトリツィアが出すCDはグラモフォン・アワード、英国ロイヤルフィルハーモニックソサエティ・アワード、グラミー賞ノミネートなど、次々と話題を巻き起こして来ました。
今度の新しいCDも、ジャンルを超えて彼女の友人たちとのデュオだけ(DJとの白熱の演奏もあります!)を、最高な環境に篭りレコーディングしたもの。
絶対オススメです!
トレイラーはこちら!!
彼女とのドイツ・スイスツアーでの全てのコンサートは、毎回楽しく、毎回これ以上ない美味しいものを食べている感じ。
素敵な時間でした。
ツアー中何度か私のソロの部分を一緒に合わせたり話したりしているうちに、東日本大震災の話や私がお世話になっているNGOアジア太平洋こども救済センター「この指とまれ」の話になり、彼女から是非ビデオメッセージを送りたいとの申し出がありました。
驚いたのは、演奏したいと言ってくれたこと!
しかし、それに関しては様々な権利など、なかなか大変なはず。
何度も確認しますが、「なぜ?私がやりたいのよ。絶対大丈夫。事務所にも文句言わせない」との事^_^;
「じゃ、次のコンサートの直前に、私の楽屋で。デュオしましょう!」
という流れになり、(デュオが楽しくなっちゃってるんでしょうね!もともと、オケとでも室内楽的なアプローチの彼女です。)公開するお許しを頂きましたので、私まで登場です。(すみません。。)
カメラはパトリツィアの旦那さま。ドイツグラモフォンの一番上の方の方ですw
彼は
「イイネイイネこれ。次のアンコールはこれにしようよ」
と喜んでくれました!
と、ここまで書いて、、、
ビデオがここにアップロードできない!?
Sepp追記
Youtubeにアップロードし、ご覧いただけるようになりました!
はい、本当に面白い音楽家です。
目立ちたくてそうしているのではない、真摯に向き合った結果の音楽は、聴衆を楽しませるものですね。しかも毎回の挑戦の振れ幅!楽しいですね。
そう、ビデオ。。。す、スミマセン。もう一度がんばってみます!
lara