津波被害にあった子供たちの為のチャリティーコンサート |
ザルツブルク音楽院 スタインウェイザールでチャリティーコンサートを行いました。
演奏より大変なのは、いつも準備と後片付けなのですが。。
(築地トートバッグ大活躍&大評判、なごやのお兄さまありがとうございます!)
学校での企画なので、学校の広報の人がバッチリ仕事して下さいます。
ありがたい!!!
でも面白かったのが。。。
私がツアー中だった為、彼女が知恵を絞ってクールなヤツ作ってくれた。それが
これ
はい、正しい!
いや、ほんとに正しい!!!
けど笑えて笑えて。。。
「え〜、なんで笑うの〜、何が面白いのー?!」
うーーんと、うまく説明できないけど、私たちにとっては漢字のメッセージが、なんつーか3つもばばば〜んと来ると強すぎることと、えーっと、どうも、赤いと中華風味になるというか、、、福っていうのが特に。。。
と、しどろもどろしながら笑いが止まらないワタクシだったのでした。。
しかし、私の主観なんてどうでも良いのです。
目に止まらなければ。
中国の人達がいらっしゃるのならばもちろん大歓迎、
人が来てこそ、チャリティー!!!
かなり悩み、生徒さんに協力してもらって、私が考える、日本を推した感じ?のもう一つのバージョンとどちらが良いかWhatsAppでオーストリア人アンケート取ってもらいました。
因みに、右左アンケートの画像は
これ
結果が半々くらいだったので、左にさせていただきました。
(ホッ)
ピアニストのアルフォンソ・ソルダーノ氏は、南イタリアのトラーニという美しい街から行ったことないけど^^;)、日本のためにチャリティーをやりたいと私の友人を通して連絡をしてきてくれました。
彼の日本へのメッセージも受け取っていますので、後日訳します。
いらっしゃって下さった皆さま、本当にありがとうございました。
2つの募金にはお札がいっぱい。463ユーロになりました。日本円で6万227円です。
12月17日と18日、
ザルツブルクの長年の友人で素晴らしいバイオリニスト萩原淑子さんが企画する東京と北九州でのコンサートに参加させていただくので、日本で岐阜のNGO「アジア太平洋子供救済センターこの指とまれ」さんに直接送金させていただきます!
あ、そのチラシも次回貼ります!
モーツァルトのフルート四重奏ニ長調演奏します!どうぞお越し下さいませ。
さて、今日から始まるアドヴェント期に合わせたように、急に寒くなったザルツブルク。
日本の為にと南イタリアの暖かい街からザルツブルクまで来て演奏してくれたアルフォンソ、練習中窓の外にちらちらと降ってきた雪に見とれてピアノが止まってしまいましたね。
休憩時間にほうじ茶を淹れたり後片付けを手伝って下さった日本人の方々、
日本語勉強中の17歳のクラリネット生徒さん、
ウイーンから駆けつける途中、ウエストバーンの電車のトイレで着替えてネクタイびしっと締めて来てくれた元生徒さん、
新聞を見て寄って下さったライダースーツの謎の男性w、
ご家族と来て下さった方も多かったです。
そしてコンサート後はサプライズでプライベートパーティー!!?
Fさん、お心遣いありがとうございました!!素晴らしいお料理の数々でした!
みんなが音楽を聴きなから、お茶を楽しみながら、展示物を見ながら、日本の子供たちのことを考えた夜でした。
lara