モーツァルト週間 2016 (lara) |
今年のモーツァルト週間、日本からのお客さまは年々増えているように思います。
理由は。。。(たぶん)
1 夏に比べて、激安のフライトチケット。
2 バロック、クラシックのコンサートは夏期音楽祭よりも充実。
3 生誕地ザルツブルクで、思いっきりモーツァルトを堪能できる!
4 観光客でごった返しの夏のザルツブルクは疲れる!
と言う感じでしょうか。
モーツァルトの誕生日周辺に「モーツァルト週間」、その後一週間は、日本でも有名になりつつあるモーツァルトコンクール。
今週(今日?)それが終わると、イベントは終了です。
確かコンクールは無料で聴き放題なので、音楽が好きな方は2週間のご予定でも楽しく過ごせるかもしれませんね!
ザルツブルク州も大きく協力する「モーツァルト・キンダーオーケストラ」なるものもあります。
参加者はザルツブルクと近郊から選ばれた10才から12才くらいの子供達。(数年前seppさんご子息も参加されていましたね。)
ザルツブルク音楽院(ムズィクム・ザルツブルク)に通う若い生徒がほとんど。
指導も音楽院の同僚が手分けして準備、奔走していました。
指揮はマルク・ミンコフスキ。
オリジナル楽器オーケストラのグルノーブル・ルーヴル宮音楽隊設立者で、ゲストとしてウイーンフィルやモーツアルテウム管弦楽団、カメラータ・ザルツブルクなどのオーケストラを指揮しています。
モーツァルト週間でも人気のコンサート。子供達にとっては本当に貴重な経験ですね〜
seppさんコーディネートの文化交流イベントなど、ザルツブルク音楽院の子供達は恵まれていると思います!
ザルツブルガーフルートオーケストラも、またヨロシクお願い致しますねー。
GPにお邪魔したら。。
数で勝負!!
いやーなかなか面白い。
ミンコフスキーさんだけでなく、ウイーンフィル第二バイオリン首席のクリストフ・コンツさんも指揮と指導にあたっていました。
ウイーンフィルに入る前に、カメラータザルツブルクで何度か共演させていただきました。
別の日は、
カメラータ・ザルツブルクのGP
ピアノはファジル・サイ
モーツァルト週間には、夏の音楽祭よりもずっと沢山のカメラマンが張り付いているのですよね。なぜなのでしょうね。
今日は2人も!
私はお休みだったので、
たくさん散歩などしていました
暖かくて最高の天気!
東日本大震災チャリティコンサートのスポンサーになって下さった、カフェ・クラシック(モーツァルト住家内!)で、美味しいカプチーノ
あ、そう言えば、去年10月の寒空の下、外で撮影したオーケストラ写真の展示会もありました!
あれ?そのフォトシューティングのご報告は、、、
もしかしてそれもサボっている。。。?
場所は大聖堂広場のレジデンス内にあるマリオ・マロニエー・現代美術ギャラリー。
主役のワタクシ達はwオープニングセレモニーにご招待いただきました。
彼女が写真家ピア・クローディ
除幕式が行われました。
演奏はお休みでしたが、モーツァルト週間リポートでした。