ツアー速報2 |
続きに挑戦してみます。。
フェラーラはドニゼッティのオペラの舞台にもなり、クラシックの時代にも音楽の中心でしたが
1990年代にヨーロッパ室内管弦楽団がフェラーラを世界ツアー前の練習場所にした影響で、イタリアの他の都市と一線を置き、現代に於いてもう一度音楽の中心となった街。
私たちにとっては、どんな事があってもヘタな本番が決して出来ない場所でもあります
と、言っても、
いつものようにベストを尽くすしかありませんので、
午後は散歩して、
コンサート前に少し寝て、
テアトロ・コムナーレ・フェラーラへ。
アバドが亡くなってからは彼に敬意を表し「テアトロ・クラウディオ・アバド」と改名しています。
1786年から97年にかけて作られた素晴らしい劇場です。
ベストを尽くしました。
カメラータ・ザルツブルクにはヨーロッパ室内管弦楽団のメンバーも沢山いるので、フェラーラは馴染みのある場所。
私もヨーロッパ管の友人たちと室内楽をしていた時にはフェラーラ滞在で練習していました。
そしてみんなが行くレストランは、大抵2箇所に決まってくる。
その2箇所の「安い方」
Settimo セッティモ。(7番目の意味)
ぞろぞろ。
コンサート終わりは11時なのに、音楽家に優しく予約しておけばコックを引き止めておいてくれます!
まずは座る前にバーに押し寄せて、駆け付け一杯!!!
あれ。
冬なのにアペロールスプリッツ?!
なんか美味しそう。
しかもスプリッツ率高し。この店ではこういう決まりなのかもしれません
私も作ってもらいました!
夜中ですからね、ピッツァとかビステッカな感じではなかったので
アンティパストを選んで盛り合わせ
ナスもペペロナータも、最高すぎ!
まるで夏がそこまで来ているみたいに錯覚するメニューをチョイス^^;
明日はまたスイスに移動なので、大人しく寝ました。