ツアー速報5 ジュネーブ |
あと二カ月くらいは週間天気予報でさえどんどん変わります。
ご旅行でいらっしゃる方は、マイナス5℃からプラス22℃を想定して調整しやすい服や下着を準備して下さいね。
さてみぞれ雪のベルンからフランス国境へ。
バスでたった2時間ちょっとのジュネーブへ来ました。
このホールは、もう10年経ってしまったアンネ・ゾフィー・ムターとの大きなツアー以来。
音響も雰囲気も大好きだけど、いつも金ぴかに圧倒されてしまうヴィクトリアホール。
楽屋入り口でまずパスをもらいます
オープンは1894年と新しく、先のフェラーラの劇場とは100年以上も違いますね。
しかし、だからこそテーマパーク的面白さや凄みもある様に思います。
ロココ様式の天井、ネオバロック様式の装飾。。。
ホールの大きさにも圧倒されます。
このホールはイギリスのヴィクトリア女王に仕えたバートン卿が、女王に敬意をこめて名づけたという事です。
楽屋にあった、古い楽譜のコピー。。。
と思いきや、
コンサートプログラム!!
めちゃくちゃオシャレです!!!
舞台裏には、スイス・ロマンド管弦楽団の巨大な写真
アンセルメですね?
子供の頃、寝る時に聴く音楽が エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団の「くるみ割り人形」でした。
はっ
もしかして、今も、これを聴けばすんなり眠れたりして?!
例えばこの季節。
春風が強い、寝れない夜に試してみなければ!!
超豪華、コンサート直後のヴィクトリアホール。
一度はけて、楽器を置いて、
携帯を持って引き返し、
舞台に出て行く場所から、お客さんが帰るところをコッソリ撮りました。
lara