ザルツブルク在住者による、グルメ・文化・旅行の贅沢日記
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2016年 09月 08日

ザルツブルク音楽祭2016年 ラトル:ベルリンフィル

ザルツブルクは久々の快晴で27℃!
来週11日(月曜日)までは引き続き晴の予報で一安心。
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2016年のザルツブルク音楽祭は日程の問題から、
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1.メータ指揮 ウィーンフィル ブルックナー:交響曲第4番
2.モーツァルト: ドンジョヴァンニ (名古屋のK様のご招待を頂き、ありがとうございました!)
3.ノリントン指揮 カメラータ・ザルツブルク ベートーヴェン:交響曲第3番
4.ウェルザー・メスト指揮 クリーヴランド管弦楽団 (業務の都合で行くことが不可能になり、日本人の友人に代わりに行っていただきました)
5.ラトル指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 マーラー:交響曲第7番

以上の演奏会にしか訪問が出来ませんでした。
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今年は上記の中からノリントン指揮 カメラータ・ザルツブルクの演奏会が一番印象に残る演奏。
いつもの曲が新鮮に、そして最後まで楽しく安心して聴けたのはロジャーとカメラータの相性の良さでしょうか?
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ドンジョヴァンニはダルカンジェッロの歌が素晴らしかったのと共に、演出が実に分かりやすく、ウィーン本店とザルツブルクに支店がある、「あるホテル」のイメージの服装、建物などがオーストリアらしく、こちらも非常に好感が持てました。

そしてラトル指揮 ベルリンフィルでは、
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トランペット3人とテナーテューバのゲルトハルト氏がもの凄い好演。ここまでマーラーの7番で素晴らしい金管を聴かせるのは、現在のベルリンフィルが一番ではないでしょうか。
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ただ指揮は昔バーミンガムを振っていた頃とは違い、途中で手の動きを止める、そしてかなり下の位置で振っており、単純な所で段々オーケストラが合わなくなってきたのは残念・・・。
5楽章の単純なところでトランペットと弦楽器がピッタリ合わなくなるのは、ベルリンフィルらしくないですね~。

終了後、首席トランペット奏者の友人、首席トロンボーン奏者の友人と再会。
トロンボーンの友人とは1杯くらいは飲みに行こうかという話だったのですが、彼の体調不調で中止。
ベルリンフィルは最後のイギリスの演奏会まで、この後10日間のツアーが続いていたので大事を取るとの事。とはいいつつ、結局延々と彼の家の子供の教育話や最近の仕事の話などが続き・・・。

突然「そういえば新しいCDをまだ渡してなかっただろう?」と言い、楽屋に引き返すO氏。
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自身の新しいCDをプレゼントしてくれました。

次回はベルリンでゆっくり話しましょう。CDをありがとうございました!

来年のザルツブルク音楽祭はどういうプログラムになるでしょうか? 来年のザルツブルク音楽祭が非常に楽しみです。


sepp







by salzburg-info | 2016-09-08 04:51 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
2016年 09月 07日

2016年ザルツブルク音楽祭 バックステージ3

ザルツブルクは今日16℃・・・、19:30の今は13℃とさらに寒くなりましたが、明日は27℃の予報。
今週が今年最後の28℃になりそうな予報です。


さて、久々のブログ更新は軽くと思ったのですが、忘れないうちにザルツブルク音楽祭の話題をいくつか・・・。

laraさんのレポート「2016年ザルツブルク音楽祭バックステージ1」に登場している通り、今年のネスレヤングコンダクターズアワードはカメラータ・ザルツブルクが3回とも担当。
メンバーの皆様大変お疲れ様でした・・・。

現代曲あり、モーツァルトあり、そして毎回違うコンクール受験指揮者。
そしてラジオ録音付きコンクール本番の後、さらに別なコンクール受験指揮者とのリハーサルがあったりと、東京のオーケストラもビックリな詰め込み日程。

友人指揮者の前任者が今回ファイナリストの3人に残っていて振るとの事で、私も超多忙だった日、カメラータ・ザルツブルクのリハーサルを訪問。

知る人ぞ知る、某リハーサルルーム。この部屋の後方は岩肌むき出しで湿度が高く、私たち後方では蒸し暑い感じが・・・。
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扉の向こうから聞こえてくるシューマンの曲。
なるほどシューマンはこのような感じですか。
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そういえば今日はソリスト無しと書いてあったような。

私はオーケストラメンバーとは別な話が色々とあり。
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後で指揮者キーラン・マッコーリーと初めまして! 共通の友人が何人も居るので、そのメンバーの話など。
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アデスの現代曲はどの様にリハーサルすべきか難しいところですが、何をリハーサルしてよいのか良く分からない様子。
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きっとこれから経験を積んで素晴らしくなる事でしょう。
何しろこの段階で、既にこのコンクールのファイナリストですから凄い事ですね~。

カメラータ・ザルツブルクにしては珍しい22:00までのリハーサル。
朝から一日中詰まった日だったので、最後までは聴かず2回目の休憩で失礼しました。

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1位しか発表されないのが残念ですが、キーラン・マッコーリーは本番も非常に健闘していたそうです!



sepp







by salzburg-info | 2016-09-07 02:55 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 06日

ザルツブルクに和牛登場!

ザルツブルクは今日14度で一日中の雨・・・、とても8月初旬とは思えない天候。
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今日のツアーでも、ブログをご覧頂いているお客様がいらして非常に嬉しい限り。
なかなかコメント欄に書いてくださる方がいらっしゃらないので(笑)、直接仰っていただけると励みになります、ありがとうございました!!

暑かった先日、首席ヴィオラ奏者N氏にお付き合い頂き、久しぶりに大好きなレストランStrasserwirtを訪問。

Zum Strasserwirt

Leopoldskronstrasse 39, A-5020 Salzburg Austria

営業時間
火曜日~土曜日: 11:30 - 14:00, 18:00 - 23:00
日曜日: 11:30 - 22:00
月曜定休日

グルメな(プロ並みの料理人である)N氏は意外にも、職場の近くにあるこのレストランを初訪問との事、ご紹介出来て良かったです。

N氏注文のリンゴとセロリのスープ、
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とても素晴らしかったとの感想をお伺いしました。

私はマンガリッツァ豚の前菜、
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豚の頭の肉、その他が使われて滋味深い味わい。久々の訪問なのでどんどん食べました。

そして本日の魚だった『岩魚』。
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私は『和牛』!! 
既に4~5年前の新聞記事で、ザルツブルク州のある場所で和牛を育てていると読みましたが、ザルツブルク市内のレストランで食べるのは初めての事。
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味は確かに和牛で素晴らしい、そして「すっと肉が切れる感覚」を懐かしく思いました。
ただ普段オーストリアの脂身が少ない肉を食べている私には、脂が少々重すぎる感じ。
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ホースラディッシュかワサビが添えてあると、もっと最後まで食べやすかった事でしょう。

この日はお付き合い頂いたN氏には、お待たせして申し訳なかったのですが、友人の結婚式パーティーメニューの相談も・・・。

日本からミラベル宮殿での結婚式の為に来る友人のパーティーは、ザルツブログに良く登場するこの場所が新郎・新婦のご希望。

きっと楽しいパーティーになる事でしょう、今から楽しみにしております!

ヨーロッパ在住の日本人男性が少ないなか、N氏とは色々な食べ物・飲み物のお話をさせて頂き、とても楽しい時間になりました。
ありがとうございました!!




sepp







by salzburg-info | 2016-08-06 06:18 | 食事 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 12日

オーストリアの茹で豚+わさび添え

ザルツブルクは夜になって雨が降り始め、いよいよ気温が急降下の雰囲気。

久々にザルツブロガーのlaraさんと一緒にお食事する機会があり、うちから割と近いのに行ったことが無かったWeiserhof(ヴァイサーホーフ)へ初訪問。

laraさんは以前かなり頻繁にいらしてたそうですね。

Gasthof Weiserhof

Weiserhofstraße 4
A-5020 Salzburg

開店時間
月曜日~金曜日 11:00~23:00
土曜日・日曜日・オーストリアの祝日定休
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伝統的な料理にこだわりを持つお店、最近のGasthof(レストラン付き旅籠のような形態)ではメニューがだいぶ普通のレストランになりつつありますが、こちらは違います。

私はかなりの空腹だったので、まずはスープから。
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laraさんは、このレバー団子スープに、
オーストリアの白ワイン「グリューナーヴェルトリーナー」が合うとお勧め。

私は自主的休肝諸事情により25日間アルコールを飲んでないので、アルコールフリーのビールを・・・。
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レバー団子のスープは、団子も柔らかく、味も血なまぐさくないというスタイル。
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大抵は団子が固すぎたり、スープの塩味が濃すぎるのですが、非常に素晴らしい完成度でした。
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そしてlaraさんはメインが、お酢のソーセージ。
このメニューに使われているソーセージは、牛肉、豚肉、ベーコン、そして繋ぎにジャガイモの澱粉が入ったオーストリアスタイル。
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しかも自家製!
ここに生玉ねぎ、お酢、そしてパンプキンシードオイルが少々。
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laraさんは、夏これを良く食べていますよね~。
このソーセージはさすがに自家製で、普通のお店のものとは全く違います!
さらにパンも自家製。
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私のメインはKrenfleisch(クレーンフライシュ)、Krenはホースラディッシュ、Fleischはお肉。

昔Novaでドイツ語を習っていた時に、全くドイツ人の講師たちには理解されなかった単語!(笑)
オーストリアのローカルな名称と食べ物です。
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豚の三枚肉をブイヨンと茹でて(少々甘目の味付け)、その上に人参などの茹でた野菜と共に、ホースラディッシュを大量に載せてきます。
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このホースラディッシュが辛くないと、擦ってからしばらく時間が経過しているという意味に。
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この料理は初めてオーストリアを1人で15歳の時に訪問した28年前、父の友人であるトーンキュンストラー管弦楽団チェロ奏者Yさんが連れて行って下さったガストホーフで食べて以来、非常に好きになった料理。

ところが最近、ザルツブルクのあたりでは見かけることなく、食べる機会が無かったので非常に嬉しい再会でした!! 次回は自宅で作りましょう~。

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laraさんには色々と積もる話を聞いていただき、ありがとうございました!!

値段も通常のレストランと比べてかなり安めなので、またの機会に訪問出来ればと思っています。


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sepp







by salzburg-info | 2016-07-12 17:00 | 食事 | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 15日

2016年教会の長い夜@ノンベルク女子修道院教会

ザルツブルクは2016年6月14日一日雨がほとんど降らず、夜になってからの夕立。
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午前中のレオポルツクローン宮殿(映画サウンドオブミュージックでは、トラップ一家の裏側として登場)は穏やかな様子。


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2016年6月10日はオーストリア年に一度の「教会の長い夜」、全国各地の様々な教会で演奏会、舞踏、朗読、料理など、様々な催し物が行われました。

今年はモーツァルテウム音大からの友人で、カメラータザルツブルク・2ndヴァイオリン首席(コンサートミストレスも担当することがある)Michiが、シューベルトのクインテットを演奏するという事で訪問。

コンサート前の予定の都合で、普段は歩かない道路から教会に上がります、
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映画サウンドオブミュージックではジュリー・アンドリュース演じるマリアが勉強している修道院として登場。
実在のトラップ一家のマリアさんはここで勉強し、1927年にトラップ大佐と結婚した場所。
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映画の中では、この門の所まで一旦修道院へ戻ってしまったマリアさんを子供たちが呼びにくるシーンが撮影され、表には1964年の映画撮影用に呼び鈴が付けられたものの、映画当時の呼び鈴は撤去されています。
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ちなみに内部は女子修道院なので、教会と墓地以外の場所には立ち入れません。
映画は内部を別な場所で撮影しています。

天候が不安定で20度前後の日が多いとはいえ、日の長さは20:00でも明るいザルツブルク。
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ザルツブルクの音楽関係者はlaraさんも含めて、10人前後見かけました。
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F. Schubert: Streichquintett C-Dur D 956

シューベルトが亡くなる2ヶ月前に完成した曲、日本語では「シューベルト:弦楽五重奏曲」。

大抵作曲家は亡くなる直前になると、モニュメント的な難しい曲を作曲する傾向があるように私は思いますが、この曲も非常に演奏が難しく、特に第二楽章は映画音楽にも使用されているようですね。

練習回数が多くなかったとの事でしたが、教会の広さに合った音量、そして普段からの息の合ったアンサンブルで素晴らしい演奏でした!
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終了後、演奏メンバー関係でパーティーがあったそうですが、私はドイツ在住のヴァイオリン奏者よしえさん、そして日本の大学の後輩でもあるホルン奏者のつばさくんご夫妻が突然のザルツブルク訪問!

絶妙なタイミングに連絡が取れて、さらに上手く演奏会後に会うことができ、1年半ぶりの嬉しい再会になりました。

若いご夫妻は相変わらずドイツで非常に努力している様子、陰ながら応援させて頂いています。


sepp







by salzburg-info | 2016-06-15 06:33 | 音楽 | Trackback | Comments(0)