レコーディング@久々 |
みなさま、いらっしゃ〜いませ。
コンサートをライブでレコーディングして,ライブか、または後日ラジオやテレビで,ということはよくあることです。
ザルツブルク音楽祭のコンサートは全部そう。
しかし、ここしばらくCDのレコーディングはご無沙汰していました。
なので、忘れていました・
どのくらいイライラしてめんどくさいか。。。。。
もう、この始まる前のソリストの緊張感からしてヌガテでございます。 ^。^;
(<E様パクってごめん!だって好きだったんだもん☆)
ソニーのレコーディング・マスターは、長身の美女。
これは目の保養になって大変ヨロシイ。
しかし
これが非常にジャマです
録れたてほかほかのレコーディングチェックには任意で全員参加できますが(これはとても興味深い),それでも待ち時間はCD録りのお決まり。。。。。。。。。。。
コンサートの直接録音だったら、がーんと一発勝負。
お客さんはいるし,いくら文句言いたくても、もう録り直しなんか出来ないから諦めてそれでオシマイ。
待ち時間ゼロ。
コンサート録音だったらどんなにか楽だろ〜〜と思いつつ,
ヒマなので自分のうなじを撮ってみる。
失敗して後頭部になる。
うわ、赤毛に見えますがスポットライトのせいです。黒いです。
フラフラと、今にも壊れそうなぼろぼろママチャリに乗ってうちに帰り、
チルアウトタイム,
どてっと座って。。。
一日中だったのでもう音は聴きたくない。<職業病
(世界初公開lara家一部)
なーんと 『音楽無し』 で。
ミラーボールの移りゆく灯りが私のリラックスタイムなのでした。。
(ちょっと哀しい)
カンパーイ☆
lara
我々の撮影も同じ様な物です。
監督によっては、妥協を許さないヤツが多いですから、納得が行くまで何度でも同じ芝居を繰り返すんですよ。
まぁ、良くなることは半々ってとこですけどね。
お互いに大勢で一つの作品を創っているんですね。
人が多ければ、集中力もそれぞれ。 たいへんです。
小生は、27年やっていますが、昨年向いていないことに気付きました。アホでしょう? 誠にゴワシです。
そう、私たち,かなり似た商売だと思います。
だけど、映画の世界はきっと小さな企画でもオペラくらいの人数が関わっているでしょう?そこらヘンの規模の違いがきっとありますね。。
繰り返して繰り返して,どこで妥協するかがモンダイですね。
音楽は芝居より更につながりが大事だと思うので(あ、役者さんに怒られる?!)小さく繰り返すことが出来ませんし,こうやって一日で一気に一曲やるのが賢いし,可能なのです。
作品自体が短いということも理由の一つでしょう。(協奏曲などは大曲でも。。40分?)
本来,ライブでやるべきモノなんですよね,映像クリエーションと違って。
lara
素敵ですね。
所帯を持つと中々凝れないんですよ。
小生は、一応書斎を持っておりますが、半分は物置と化しております。
機能優先にしているせいか、事務所のような幹事になっています。
しかし、家の中ではココが一番落ち着く場所です。
映画を観たり、ブルースを聞きながらペチペチとキーボードに向かう毎日です。
小生は、仕事から帰ったら必ず映画か音楽を流します。
一人でミラーボールは..........キャンドルにしましょうよ。
やっぱ一人ミラーボールは怪しいかな。
キャンドルももちろん好きですが,さあゴハン、ていう感じがするんですけど。。わたしだけ?
落ち着く場所って,ありますよね。必ずしも人が想像する場所じゃないところ。
時間ができたら是非Eさん風に凝ったインテリアにして下さいよー。
lara
どこからどうやって出るんでしょうね,CD。
来年はメンデルスゾーンイヤーだそうで、それに合わせて一月に発売するみたいなこと言ってました。
曲を知ってからコンサートに行くと確かに楽しいです!
集中力も増す気がします。
ドン・ジョヴァンニをお聴きですか☆
lara
CD録音お疲れ様です、自分も一度だけ録る側になったことがあり、とても迷惑がられました(苦笑)。
普段のイライラとは逆ですね。
なぜかというと、スピーカーで聞いていて、オケが全く見えてないと、相当ハッキリ良く聞こえるんですよ!
SONYのエンジニアー女史も、なかなか強そうな雰囲気ですね~。
sepp
それは凄いですね!そういう勉強もされたのですか??
なるほど、スピーカーの部屋だからこそ聴こえること、がたくさんあるのですね。。コワい〜!!
美女は仕事が速く,落ち着いた低い声で話し言葉も穏やか、だけどおっしゃるとおりキビシい方でした。
lara