ÖBB Railjet |
私たちの先生は元々学生数が非常に少なく、そのうちの2人がハンガリー・オーストリアに在住しているというのは、相当な偶然。
元々は後輩に聞きたい事があったのですが、日常生活も含め話題が尽きません。
昨日12月14日といえば、オーストリア鉄道マニアの方は当然お分かりの通り(!!)、時刻表が切り替わる日。
本当は私がブダペストまで行って、12月14日からスタートするオーストリア連邦鉄道の新型特急Siemens社製「Railjet」初日乗りを目指していましたが、後輩がウイーンへ来てくれるということで変更、非常に非常に残念・・・・・・・・・・・・・・・(笑)。
ところが朝7:08ザルツブルク発のウイーン行きOIC(ÖBB Intercity)に乗って待っていると、隣のホームに見慣れない色の車両!!!!
日本語のブログでは、実走行している写真は初めてだと思います!
全くの初日なので、ミュンヘン始発用に回送していくところでした! スナック車両もあります。
今までと違い、3クラスの客車
出発時間が迫っていたので、降りて撮影できず非常に残念・・・。
Railjetはミュンヘン~ザルツブルク~ウイーン~ブダペストを往復し(ヴェネチア行き他の路線も)、いつの日か(笑)オーストリア国内の路線の直線化が進めば、最高速度230km/hで走行し、ウイーン~ザルツブルク(317km)を現行の2時間30~3時間から、短縮し2時間以内で結ぶ予定です。
現在は日本の新幹線から考えるとかなり遅いのが実情・・・。
まだまだ鉄道ネタは続きます。
sepp
しかも超・超速報!
コレがウワサの,『2時間でウイーンに行ける、かもしれないぞ』電車(笑 ですね?!
乗ってみたーぃ。^。^
lara
良くご存知ですね、いつか速くなる「かもしれないぞ」列車は就航しました(笑)。でも当初の予定通り2008年に列車は走ったので、上出来ですよね?
7年前、最初に読んだとき「あ~、もうその頃はオーストリアには居ないな~」と思ってましたが・・・、まだ居ますね(苦笑)。
sepp
これが「ウィーン~ザルツブルク」を2時間で行ける(かもしれない?!←ウチも便乗・笑)、新型の列車なんですね!
「3クラス」というのがなんか気になる・・・
スペインのAVEでもやってますが、飛行機と同じ感じですか??
ところで、、、
ミュンヘン~ウィーン~ブダペスト間は、昔、ウチ、、、、
はるばるパリから(!)、「オリエント・エクスプレス」と言う、「名ばかり豪華な」(実際は普通の)夜行列車に乗って、ブダペストまで16時間かけて乗り通したことがあります。
パリ~ウィーンは寝台、ウィーンからは座席車に移ったのですが、同じ列車での長時間移動。。。
まだ海外旅行始めたころだったんで、なにもかもが新鮮で!
ハンガリー入りもヴィザがまだ必要な時代でドキドキものでしたが、その後見た一面のひまわり畑を今でも鮮明に覚えてます。
、、、と、一気に書こうとしたら、、、
「文字数制限」されたんで(爆)、新たに書きます!
そんなこの夜行列車「オリエント・エクスプレス」、近年は高速列車の波に押されて、ストラスブール~ウィーン間に縮小されて、、
あと、かつてパリ~ウィーン間を昼間走ってたユーロシティ「モーツアルト」号も、確かミュンヘン~ウィーン間に変わったような・・・
そして、この年末にこの「Railjet」!
この路線の歴史を塗り替えそうな列車なんで、伝統の列車が今後どうなるか、ちょっと気になるところでもあります。
この辺は、「日本の寝台列車&在来線特急」と「新幹線」の関係によく似てますね。。。
列車の話しに思わず熱くなってしまいました・・・(笑)
いや~語れるお相手がいるので、とても嬉しいです!(笑)
”2時間でいけるかも”列車は、AVEのような設定らしいですね。とにかくまずは乗ってみなければと思っています(笑)。
ここ数年列車命名権をスポンサーが払うようになり、毎年違う列車の名前に変わるなどという事態になり非常に残念です。モーツアルト号が、前々回の時刻表変更以来、パリまで行かなくなっただけではありません・・・、オリエントエクスプレスも短くなりましたしね~。
ハンガリーのヴィザが必要だったのは鮮明に覚えています。いまから20年前、高校生のときひどい目に遭いました。その話はまた(笑)。
Railjetも速くなると料金が上がる予定です(速くなればですが・笑)。日本の鉄道と同じ道をたどっているのでしょうか・・・。
sepp