オーストリア、デザートも独特。 |
いらっしゃいませっ!
きょうはここ、友人曰く
「オーストリアで一番トプフェンクヌーデルが美味しいレストラン」
ほんとか???
トプフェン > フレッシュクリーム
クヌーデル > だんご
というわけで、乳酸品系ふわふわだんご。
オーストリアの農民伝統料理であるコレで有名な、
レストラン ・ アウアーハーン
へ突撃。
きょうは、って言ってますが過去ネタです、ゆるして〜〜。 ^。^;
レストランですので、デザートだけ食べるわけではありません (笑
外にだいたいのメニューが出ています。
しかしコースにするには時間もお金も足りず、その日はアラカルト。
ラム、オーソドックスにローズマリーで。
17ユーロ。
このレベルの高さにびっくり!!
いままで来なかったなんて・・・ 反省。
でも。言い訳させていただきますと。
ここ、ちょっとヘンなところにあるのですよ。
街から離れているわけではありません。なんと、駅のウラ!!
駅ウラにはもう一つ伝統料理のお店があり、なかなかあなどれない地区。しかし旧市街でブラブラしていたらちょっと思いつかない。
添えられているズッキーニ、アスパラガス、えんどう豆、ポレンタ。。完璧。
ラム肉のバラ色の仕上がりもジューシーさも、満足のひと皿です
興味がムラムラとわき上がったので聞いてみました、
「 例えばコンサートの後にココに来れるか?? 」
「本当は22時ラストオーダーですが、予約を入れて、コンサートが終わる時間を知らせてくれればシェフを引き止めておくよ。
実際たくさんのお客さんがザルツブルク音楽祭やイースター音楽祭、モーツァルト週間にいらっしゃいます。」
というご主人の力強いお言葉 !
やったね。これでドレス突撃決定。
シンプルで好感の持てる、食に専念出来る(^。^;)インテリア。大事ですよね。
そうして待っていたら。。。
ほわわ〜ん
バターでパン粉をカリカリにしたものをかけるのが甘いだんごのキホンのようです。
ほんとうのポーションはコレが二つ。ちょっと多すぎるので一つにしてもらいました・・
主食になりそうですよね
とろんとホイップしたクリームに酸味が際立つ美味しいニワトコの実を煮たものが混ぜてあります
甘いものに点がカライわたくしにとっては、このクリームがちょっと、砂糖の量が多すぎたのですが
とても満足なランチでした ! !
また行こっと。
lara
ウイーンでもそうですが、何の変哲も無い3つ星ホテルに素晴らしいレストランが併設されていることが多いですね! ウイーンだとAlt Wienerhof(西駅から一つ目)、ザルツブルクだとAuer HahnとZum Hirschenでしょうか?
私達は何を食べたのか記憶が・・・です(笑)。
sepp
さすが、ご存知ですね、アウアーハーン。
ちょっとビックリな水準の高さでした。
ウィーンのAlt Wienerhof, 今月末の滞在の時行ってみたいです!
ニワトコの実ってどんなもんでしょう?
真似っこをブログのネタにしてしまってごめんなさい_(。_。)_
>こういうのが旨いところって
そう、定番メニュー以外の冒険メニューや季節メニューも、きっと安心です。
ニワトコの花を利用した先日のシロップはオーストリア独特の特産品ですが、この実はドイツでもジャムになったりジュースになったりして登場します。薬用効果も有名で、(何だったかは忘れました・汗)
とても人気があるシロップ&果実です。
ニワトコ特集、しますね。お花が咲いたら。
lara
あ!!そうだった、薬用効果は花粉症もあったんだった。
タイムリーな話題ですなぁ。
かなめさんのブログで勉強しちゃいました。ありがとう。
そうそう、ドイツには一般的に無いこのお花のシロップ、スカンジナビアのほうにはあるんです!
IKEAにもあったでー。にほんのイケアにはあるかな?
lara
ヨーグルトに入れて食べてました^^
ドイツはニワトコがいっぱい咲いているから、結構利用されるでしょうね。
スペインでは山に行かないと(それも湿気のあるところ)見つかりません。
>スペインでは山に行かないと
なるほどー!そうですよね、温かすぎちゃうんですね。
実も美味しくて酸っぱくて大好きですが、花が何とも言えない香りを持っていて。このシロップは私も時間があれば自分で作ります。
水に2晩漬けておき、漉してから砂糖とクエン酸を溶かすだけです。
今年のそのシーズンには大きなツアーも無いはず、作らなければ。
実を調理したことはありませんが、それもやってみたいです。
lara