天国に一番近い仕事 |
ギリシャの茹で蛸と焼きトンの前に、
復活祭日曜日☆速報☆です。
ファッシング(カーニバル)が終わったその日から
6週間から7週間、
人々はいろんなものを
「 絶ち 」
ます。
昔は食事、
今は、、、
酒、タバコ、肉、チョコレート、夜遊び、テレビ。。。
変わったトコロでは
携帯電話、クルマ、 、 、
普段あって当然なものをひとつ選んで絶つことで、
春になる前の時間を大切に持ち、
流されず、少し立ち止まって考えてみようではないか、というアクション。
これがね、敬虔なクリスチャンなんかでなくても結構いるのですよ、
やってる人達が周りに。
いいアイディアだな、とは思います。
イースターを心待ちにする気持ちが100倍高まるし!
春が来る事も、もしかしたらもっとウレシいかもしれない?!
まだなにも絶ったことありませんが、、、(笑
昨日の真夜中の12時なんて、教会という教会が鐘をガランゴロン鳴らしてましたから。
キャァー今日からチョコーレート食べれる、といったご様子でしょうか。
ぃぇぃぇ。
キリストが復活した事を祝う、晴れ晴れしく喜ばしい行事です。
日本に
「盆と正月がいっぺんに来たような」
という言い回しがありますが
オーストリアで
「イースターとクリスマスがいっぺんに来たような」
と聞いた時には感心するより笑えて仕方がありませんでした
^。^;
それは、その人個人のヨロコビを表す最上級の表現だったのでしょうか
それとも日本のように一般的に使われるものなのでしょうか
とにかくそういう日
復活祭で最も重要な朝10時のミサ、ザルツブルク大聖堂で仕事をしてきました。




なんと、このブログを通してお知り合いになることが出来たT-PROJECT ATELIER様ご一家が、ミサにいらっしゃって下さっています!
見えるかな???

演奏したのはヨーゼフ・ハイドンのネルソン・メッセ、
世界は没後200年のハイドンイヤーでもあります。


lara
2枚目、光りの光芒、、とても素敵ですね♪
そして、最後のオチも、ニクイ、、、(笑)

最後のはホカロンですか? 教会は一般に寒いですよね。金属はすぐ冷たくなってしまうから大変じゃなかったですか?
こんなところでのミサ、聞きたかったです。

>最後のオチも、ニクイ
いや〜、外の気温はドンドン上がり調子、でも教会の中は?!
悪い予感がして、持っていって大正解でした。
どんな理由があるにしろ、(笑)おっしゃるとおりみんなが待ちこがれていたイースターなのでした。
lara

う、、、、イタイところをつかれてしまった。。。
メモはやめてぇぇ〜。

そう、おっしゃるとおり、高いです!階段で延々と登って行きます。
一年に2度あるかないかの教会シゴトですが、こういう一大イベントの参加は、嬉しいものです。
寒かったですね〜、お天気だった外との差が格別感じられました。
オーボエ、ファゴットとの音程が〜。 >。<;
復活祭ミサにお呼びいただき、ありがとうございました!!
私達家族3人は子供が騒いだりした時の事も考えてなるべく後ろ、と右側の列の後ろから7列目におりました。もちろん、写ってます!!
母はひとりで随分前の方にいたようです(笑)
つい先日のことで同じ時間、同じ空間にいたのに何だか不思議な気持ちです。
天から降ってくるような音楽や歌声は荘厳であったり、時にはとても優しくて至福のひとときでした。
最後には息子が司教さま(でしょうか?)に頭をなでて頂くという嬉しいエピソードも。
最終日のハプニングでゆっくりお食事できなかったのはとても残念でしたがこの日にお会いできた事、そしてお電話でとても心配して下さり、「なにかできないか」と言って下さったこと、本当に嬉しかったのです!!!
今度こそはぜひ、美味しいお食事とお酒をご一緒して下さい!!
追伸:私達の席は椅子の下に暖房があったので暖かかったのですが母の席はやはり寒かったようです(笑)
ご無事でお戻りのようで何よりです☆
?!写真、写っていらっしゃるのですか!!
すご〜い、撮っといて良かったです!
後ろは暖房付き、前はなしなのですね。行動的で美しいお母様、お疲れがとれたら次のご旅行を計画していただきたいです!
お会いできなかったので言い忘れていましたが、御希望のチェック完璧アウアーハーンはイースターの月曜日お休みでした。
もう一度いらっしゃった時に一緒にリベンジしましょう!
lara