勉学の秋 ジャズ |
いま現役の音楽家がバロックや民族音楽の知識を決して無視してはならないのと同様に
ジャズもそのジャンルの一つです
音楽教室の教師陣を集め、数回に分けてワークショップが行われました
ジャズ科の先生3人でグループを3つに分け、それぞれ10人から15人ずつ。
私はサックスの先生のグループです。
グラーツ、ハンブルク、アムステルダムで勉強し、
かなり強者のジャズ奏者であるこのひとは
このビックバンドの指導をしている先生でもあります。
まずは即興演奏の講習。
ブルース音階や和音の実践、
イオニア、ドリア、リディア、ミクソリディア、
@。@;;;;;;
久しぶりに使うアタマから、煙出てます
電話番号のようですが

即興のパターンを音階の中の度数に置き換えて書き留めたメモのようなもの。
これを基にやってみます
リズムのパターンももちろん大事で、コンピューターのデモの伴奏で
調声、リズムを変えて試します
理屈じゃないのはじゅうじゅう承知です
でも、私たちには間に合わないのでやっぱり理屈とシステムで攻めるしかないのです!
9時30分から18時まで、みっちり。。。へろへろです。
次の日の午後はここへ向かいます

Jazz itザルツブルク。
ニューヨークからのランディ・ブレッカー
という超有名人によるワークショップ!!!!
ジャコ・パストリアスだったかダイアー・ストレイツだったか、、、
DVDでは拝見していました。

ムサさ120%の受講者達ですね。同僚達なのですが(笑

ランディ・ブレッカー !


講習の内容は、、、、
なんというか、手の内明かしまくり。
自分がどうやって毎日練習しているか、どういう音階をどのように練習するか。
「 日常で即興のモチーフを思い付いた時にはメモもするんだよ 」 と
言わなくても良い情報を気兼ねなくどんどん言っちゃう。。。。。。
「 ラジオもよく聴くね。 一日中聴いている日もあるさ。
勉強はいつもしている。
若い人達の演奏は素晴しいね。
君らも聴くといいよ。いいぞー。 」
と ニューヨークのジャズ専門ラジオ局の名前を3つほど挙げる。 メモメモ。
(3つ以上もあるんだ。。。 )
何もカッコつけずにすむ巨匠ならではの発言

音楽教室の生徒達と自分でも演奏

その日の夜はザルツブルクが誇る
”ルンガウ・ビッグバンド”
がランディをフューチャーしたこのコンサートに行きました。
(動画あり☆)
ワークショップの先生方は全員ここのメンバーです。
みなさま、
ザルツブルクはモーツァルトだけではないのですよ〜っ ^。^/
lara
同僚の方たちもみんなジャズを? たのしみ!
いえ、いえ、いえ、、私ももちろん!まだ書いてあるものしか演奏できません!!
道は遠いのです。。
でも、こんな超一流の方々が「即興」と名前が付きつつも一応決まりがいろいろあるなかでそれを毎日練習し、沢山聴いて勉強する、と言っているのですからトレーニングが可能なものなのだと思います。
いつかどんな調がきても思い浮かべた通りに自由に即興出来たらいいなと夢見ます☆
lara
フルートとジャズといえば、
Herbie Mann の“Menphis Underground”は好きです。
豪華な環境で^^!
ジャズの即興はすごいですよねえ。何がどうやったらああなるのか、
さっぱりわかりません。でも聴いててすごく心地よいです^^。
テキトーに演ってるように見えて、でもすごく緻密な計算?の上で
演奏しているんですよねえ。すごいなあ・・・
いつか、ジャズのライブハウスで演奏するララさんと出会えるかも(笑)?
メール、お送りさせて頂きました!無事届いたかなあ^^?
あはは。sepp節??
いま、聴いています☆ご機嫌なカンジでいいですねー。
ロレンス様はこういうのなんだ☆
lara
そうそう、そのひと也の、幾つも持ちカードがあるなかの、順列組み合わせテキトー。
ライブハウスでお会いしましょ〜〜(笑
メール!!ジャンクにいっちゃったみたいです。。!!
次からゴミ箱もちゃんとみます、、、もいちど送っていただけますか?ゴメンナサイ〜〜!!!
lara
となると、laraさんは左脳派?
ジャズは「即行が命」と聞いてるので、クラッシックとは相反するジャンルかと思われるのですが、これがlaraさんの音楽活動にプラスになるといいですね!
>ブレッカー、、、
実は弟さんのマイケル・ブレッカー、名前は知ってます。
以前CD屋で勤めてた時に、彼のCDを何度か見たことがあるので。
でも、そのお兄さん、しかもバリバリのアーチストが、ザルツブルクに腰を構えて活動されてるとはサプライズ!
きっと、彼は現代のモーツアルト。
今のザルツブルクの音楽の歴史を作ってるんでしょうね。
どちらかと言えばあまり得意でないジャンルですが、laraさんならではのディープなお話、楽しく読ませて頂きました!
時間もないしチャンスも少ないので左脳「も」使うしか選択が残されていないのです〜。
ゆーっくり、半年くらい休みを取ってジャズを沢山聴いて自分でも試して、レッスンにも行って、、という生活がしたいですね。
あ、ゴメンナサイ、書き方がややこしかったですね、
ランディはNYから招待されて講習&コンサートに来てただけでした!
それにしてもブレッカーブラザーズのマイケル・ブレッカーをご存知なんてさすがですね☆
こういうホンモノの息吹に触れる機会があるのは本当に有り難い事です。
lara
ヨーロッパは、いろんな超有名ジャズメンの終焉の地となってますよね~~。KOBE JAZZ STREET っていうイベントが毎年10月に神戸であるんですが(って、もう終わりましたが><;・・・海外からのミュージシャンはおもにヨーロッパからなんですよ♪ 繊細だけれどしなやかで深くて強い印象を受けます。ザルツブルグ・JAZZ!濃縮されて旨そうです(^Q^)/
今度は無事届いたかな?
そう、スゴいトランぺッターなのですよー。
>終焉の地
あ、いえ、お住まいではなく、一日スペシャルゲストだったんですけどね(笑
書き方が悪くてゴメンナサイ!!
でも、そーなんだぁ、ジャズメンは静かに自然を求める?
lara
ありがとうございます!早速入念にチェック致します〜>。<
lara