Tokyo in Concert |
12月11日のザルツブルク市立音楽学校(Musikum Salzburg)
lara先生に「短く、できるだけセクシーに、どういう事か分かってるね!」
と言われた13~14歳の乙女達、指定の服装で大集合!
ザルツブルク初「アキバ萌えイベント」ではありません(笑)。
無料の演奏会なので、ご寄附をお願いする為、日本語の「よろしくおねがいしま~~~~す!」も軽やかに。
日本だったら父母からクレーム殺到か??? 本人達は相当楽しんでます!(笑)
オーストリア&日本「偏り贅沢ツアー!」の第一弾。日本での演奏会に向けたリハーサルも兼ねたもの
Tokyo in Concert
ホールのロビーには、日本語の文字、ラジカセから流れるの「武蔵野線車内の音」(笑)
クリスマスとのミスマッチ、モニターに映し出されるのはモーツァルテウム管弦楽団奏者撮影の渋谷風景
PRマネージャーの挨拶、「先生方が生徒さんの前で演奏する機会はあまりないので、楽しみですね~」
などと言ったかと思えば、
「あのラジカセの音を聞きましたか? 私は東京に住んでなくて良かったと思いました(笑)」
日本での演奏会と同じく、ピアノは山本実樹子さん。
ピアニストとしてコンクール優勝だけではなく、インターネットラジオ・パーソナリティーや絵本作家など多彩!
私たちも2週間後、番組内のインタビューに登場予定。
久石譲作品、Claude Bollingのジャズ組曲、ピアソラなど、日本の演奏会とは違うプログラムも。
最後は「となりのトトロ」をお客様にも歌っていただき。
聴きに来ていた父兄の一人、世界を代表するホルン奏者ラドヴァン ヴラトコヴィッチ氏もトトロを合唱(笑)。
その頃、私は舞台裏お茶汲み(笑)。
PRマネージャー曰く「今日は指揮者の方にお茶を入れていただいて、何という贅沢な企画なんでしょう」
終演後にお茶とお酒のサービス
オーストリア未発売なので、説明等一切なし、無言で提供され大好評だった「Dry」。
生徒たちの力作
laraさんは12月16日日本到着。
日本での演奏会をお楽しみに!
sepp
lara さんとミキコさん が二人でいるのを見るのは、
四半世紀ぶりです。
しかも lara さん、楽しそうですね?
こうしたイベントで、日本を紹介するのはとてもいいですね?
日本においては、ソチラの情報は全く入ってきていないですから、遠い異国の地で日本に思いを馳せている若者がいることが
とても誇りに思えてなりません。
まぁ、ほとんどがマンガなんでしょうけど....。
入り口はともかくとして、日本に興味を持ってもらうことに意義がありますよね。
いや、ウチは別にこのアイドルグループや、このようなコスチューム(?!)には幸い(?!)興味が無いのでご安心を・・・(苦笑)
しかし、lara先生、どういう指導してるんですか???(爆)
てか、それに応えた生徒さん、すばらしい!
よく日本を研究してますね・・・
絵もすごく上手ですよ!
ウチには描けません・・・(苦笑)
ところでウチ的には、、、
「カセットの武蔵野線の車内の音、、」
なぜに武蔵野線?!
もしかしてseppさん、「録り鉄」してましたか???(笑)
あと、seppさんがお茶くみ?!
イメージが合わない。。。(笑)
ホント、いろいろされるんですね・・・
お疲れさまでした。
最後に、、、
コンサートの楽しさ、このブログからいっぱい感じました。
日本公演、頑張って頂きたいと思います。
そうですよねE様はお2人が一緒の頃をご存じの数少ないお一人、こちらの街にはもうお一方、男性でこのお2人と同じクラスだったという方もいらっしゃいます。凄い偶然・・・。
日本出発直前で忙しい中、面白い企画をしますよね。私からも次回に向けて色々とご提案させていただきました、次回が楽しみです。
日本のことは薄々知っていても、なかなか触れる機会がないので、皆さん楽しそうでした。今年は日本・オーストリア修交140周年だったので、さまざまな企画がありました。前首相の言うことは当たっている部分もありますね。
sepp
かなり雰囲気はアキバに近いのでは? 本物は見たことないはずなのに、ちゃんと準備してきてくれて凄いですよね。
ここは日本じゃないので、先生は担当教科のみに責任があり、ちょうど良いですね。13~14歳の生徒に「できるだけセクシーに」なんて普通言えません(笑)。
武蔵野線は実樹子さんによる録音だそうです。laraさんは「山手線」かなにか録音してきて欲しいとお願いしたそうです。これまた変わった企画(笑)。
お茶係、好評でしたよ! 某所にも書いたように、プリン作りでもコロッケつくりでもお茶でも、何でもできますよ(笑)。
sepp