ウイーンショートトリップ1 レールジェットとグスタフ マーラー |
穏やかな晴れの日の続くザルツブルク、朝は10度以下でも日中は23度。
休みの日は相変わらず無く(苦笑)、バタバタしているseppです。
偶然一日休みになったある日、日本から来ていたProf. Dr. S氏ご夫妻に会うためウイーンへ短時間滞在。
レールジェット1等車(First)車内
車内で1等車新聞無料サービスを。
7:02ザルツブルク発列車なので、車内で朝食。
スモークサーモンつき朝食9,90ユーロはさすがに不要(笑)、
Mini朝食セット4,50ユーロを注文、1等車は係の人が持ってきてくれるので助かります。
車内でこのサイズ、陶器のコーヒーカップ、4,50ユーロはお得では?
オーストリアなので、パンは「センメル」。
紙コップのコーヒーは好きじゃないのです・・・。
ウイーンへ到着、Prof. Dr. S氏からの御提案でオーストリア演劇博物館へ。
グスタフ マーラー展(2010年10月3日まで)
展示は最初英語もあるものの、詳細なものはドイツ語でしか書かれておらず、オーディオガイドも借りなかったので日本語に翻訳しつつ巡回。
マーラーの学生時代の様子、作曲の様子、劇場改革(かなり強引だったはず・・・)、各地での指揮、そして意外とウイーンフィルが当時からマーラーの曲を多数演奏していた様子など、非常に興味深く見ました。
マーラーの演奏会の新聞批評が酷評だったのにもかなり笑えて・・・。ガラガラの館内を時間をかけて回り。
ベートーヴェンが1804年英雄交響曲(交響曲第3番)を初演したホールを見て、満足な半日観光。
40人弱のオーケストラ編成だったにしても、英雄交響曲を演奏するにはずいぶんと狭いホール。
1807年には交響曲第4番の初演(ピアノ協奏曲第4番・コリオラン序曲、ピアノソナタ他、全部で3時間以上のプログラムだったという伝説の日)も行われたとのこと。
当時のお客さんは狭いホールでの大音響にさぞ驚いたことでしょう(笑)。
つづく
sepp
で、突っ込むところはやはりレイルジェット!(笑)
「カップ入りコーヒー」はビュッフェからのサーブですから、本格的ですね!
パン&コーヒーといったら、イタリアやフランスあたりの「甘いパン」を連想しますが、さすがオーストリア、センメルですね!
てか、オーストリアでは朝食に甘いパンを食べる習慣はあるんでしょうか???
ウチは「アクティヴフリューシュトゥック」がいいかも。。。
次回こそは、次回こそは、浮気しないで、寄り道しないで(爆)レイルジェットに乗るぞ~っ!
穏やかな晴れのザルツブルクを御存じないとは!? 明日も同じ天候なので、すぐ来てください(笑)。
レールジェット1等車車内でのコーヒー、実にありがたいです。甘いパンを朝食に食べることもありますが、基本はセンメルに何かをつけたり、全粒パンに何かをつけるスタイルです。
アクティブフルッシュトゥックがお好みでしょうか? せっかくなので「Lachs」を試してみてください(笑)。
というか、ウイーンに到着して観光、その後RJでザルツブルク入りはどうでしょうか? それも1等車で。
sepp