11月8日、岐阜でお会いしましょう。 告知1 |
ザルツブルク、朝10時半、9℃、快晴☆アルプスの麓へようこそ。
拙ブログ20万アクセス達成に沢山のご訪問、お優しいコメントの数々、
ほんとうにありがとうございます!!
今日は、もうひとつの大事な告知です。
NPO法人 岐阜なじみのふるさと小島さまのご協力で実現致します!!
CDプレゼンテーション フルートとピアノで奏でる「ふるさと」
〜日本のうたとヨーロッパのエスプリ〜
とき 11月8日 14時30分
ところ 岐阜市中竹町27 伊奈波神社近く やわらぎの味 布武
チケット 2500円 ケーキセット付き
ご予約 電話 090−5861ー9922(担当 小島)
NPO法人 岐阜なじみのふるさと小島さまは、
特別養護老人ホーム「あんきのいえ」ニューイヤーコンサートを企画して下さり、更には私がこちらで集めた義援金を送らせていただいているアジア太平洋子供救済センター この指とまれをご紹介くださり、
しかも義援金郵送に際し幾度も銀行に足を運び、私たちの支援を少しでも早く、1円でも多く送りたいという想いを何度も助けて下さった方です。
今回もまた、コンサート企画を押し進めて下さり、このコンサートが実現に至りました。
☆2回に分けて、CDのことを書きます☆
ピアニスト山本実樹子さんと
ドイツで、2回に分けてレコーディングしました。
2回目のレコーディング直前。
東日本大震災が起こり、まだ状況が解らない中、一体何が出来るかも見当がつかず
その中でもいち早く支援を始めた山本実樹子さんに敬意を示しつつ、
CDに何か意味を持たせるべきだと相談し
急遽、山本実樹子さんが童謡「ふるさと」をフルートとピアノの為にアレンジし、変奏曲を作曲してくれました。
歌うことの持つ力を信じ、日系一世の方々が涙したというこの名作「ふるさと」を歌いやすいピアノ伴奏カラオケ版もアレンジしてくれました。このCDの大きな特徴となっています。
レコーディングは南ドイツの自然溢れるコテージで。
ピアノはドイツ語圏でも数少なくなっているスタインウェイB。
とても柔らかく、弾き熟す山本実樹子さんも大満足の素晴らしい楽器です。
トーンマイスターはトレヴァー・ピノックが事務所にワガママを言って自分の予定を変更してまでもお願いするというDNSスタジオのミケーレ・ガッジァ。
より自然に、程よい距離感で自分の耳で聴くものに限りなく近い音を追求する「ナチュラルサウンド」の先駆者。
ホールの持つ音響そのものに手を加えることを極力避け、耳に届く状態になった時に演奏者の息吹、表現、想いがより近く感じられるよう最善を尽くす。
お料理と一緒ですね。
瞬間を楽しむことが出来る、美味しい音に仕上がっています💗
今でこそ大きな流行となっているナチュラルサウンドですが、ヨーロッパのコアな音楽家達のなかではナチュラルが好きすぎて行き過ぎた超ドライ信仰まで出てくる始末w
このCDでは決して嘘くさく響いていない、しかし気持ち良いアコースティックで空気を共有しているかのような自然な音響を再現しています。
心地よい大きさのホールで、まるで生の音を特等席でゆったり座って聴いているような感覚を呼び覚ましてくれることでしょう。
とても幸せな巡り会いに本当に感謝しています。
もうひとつの巡り会いは、フォトグラファー芝弓子さんです。
素晴らしいデザイン、アングル。トーンを落としてかえって鮮明に輝く自然の色。
私たちを自然に撮り、デザインして下さる弓子さんの手腕は驚くべきものでした。
美女フォトグラファーとのウットリ撮影風景は、つづきをお楽しみに〜〜!!
このCDを、まずは岐阜でのコンサートでご紹介させていただきたいと思います。
皆様のお越しをお待ちしております!!
lara
岐阜での再会、楽しみにしております^^!