マルティン・グルービンガー&クリスチャン・バスケス |
早くも梅雨の気配の日本列島だということですが?!
ザルツブルクは、ものすごく寒いのです〜
雨雨雨。
昨日など5度まで下がり、もう一度ダウンジャケットを着ています。。><
ツアーの途中の2日間のお休みがあるので一度帰ってきましたが、なんと暖房を始めています。
洗濯物がすぐに乾いて便利と言えば便利、、
出掛ける先の天気予報をチェックして、洗濯しているうちに今から荷造り開始です!
今回は、
南アメリカの作曲家の作品に、後半は素晴らしい編曲でタンゴ、サルサのプロ達との共演。
またもや、違うジャンルのプロの方達と共演する機会なので、畑違いの私たちもがんばっています。
まずは3つのコンサートが終わりました。
★ウイーン コンツェルトハウス
いつもに増して物々しいマイクとケーブルは、ライブ録音>スピードプリントの試みの為のようです。
★ザルツブルク 祝祭劇場
私たちもCDマガジンを頂きました。
★エッセン フィルハーモニー
コンサートの終わりに舞台上で指揮者から花束を頂きました!
クリスチャン・ヴァスケスは7月18日に東京フィルハーモニー管弦楽団と演奏会があるようですね。
(関係者各位、超要注意!カレの英語の発音の、6と7が酷似していてめちゃくちゃ難しいです笑。はじめの練習で小節番号間違える人が続出。ベネズエラなまりなのでしょうかね。まいったけど、カワイイ〜)
今日になって見つけた、NHK交響楽団とジョナサン・ノット
同じ曲をサントリーホールで演奏した時の様子。みなさん素晴らしい演奏です。
ジョナサン・ノットと仕事させていただいたのは、2009年だったかな。。こういう曲は特に上手だと思います。
作曲家はアヴナー・ドーマン。
指揮もするということは、つい2日前飛び込んで来たニュースにより知りました。
↓
”異例の選択”
作曲家ドーマン、シティーミュージック・クリーブランド室内管弦楽団の音楽監督に就任!
本人からのFBタイムラインで知りました。
実は私が「ここが地味に難しいぞ!」とFBで愚痴をこぼしていたら本人から「すみません・・」とメッセージが。
seppさんに笑われました。ごめんなさいm。。m
明日からヘーレン(オランダ)、レーゲンスブルク、フランクフルト、ベルリンで演奏します。
お出し物はドーマンのフローズン・イン・タイム他、有名どころはヒナステラのダンツァ・エスタンシア、ピアソラのオーケストラ編曲ものなど。
楽しいですよ〜☆
人気のあるプログラムなのでチケットは全て売り切れだそうですが、もしお聴きになる方がいらっしゃったら、感想きかせて下さいね!