判決 |
私ではなく、傍聴した裁判です(笑)。
何千回も目の前を通過しているザルツブルク地方裁判所を、親友弁護士の希望で見学してきました。

音楽以外に、ある免許を持っているので、こういったコーディネートが可能なのです。
裁判所に入るのは、中学の時、東京地裁・高裁で裁判を傍聴して以来。
今回は新任判事のMag. Barbara S.女史に裁判所内を見せていただきました。
日・墺の裁判の違いや証拠・証人の扱い、陪審員制度、司法試験(司法研修制度)の違いなど、さまざまな質問が双方からあり、非常に興味深い。専門用語が多く、なかなか通訳するのも大変!
カプルンのケーブルカー事故の裁判に使われた、地方裁判所大法廷。


その後は刑事裁判の法廷で2件の裁判を傍聴、さらに裁判所副所長の特別許可により、民事裁判の法廷で、裁判官へオーストリアの民事訴訟全般の質問など、隅々まで盛りだくさんの見学でした。
私自身も非常に興味がある内容。
そして夕刻、予想外にまだまだ天気が良いので、親友S弁護士を自宅に御招待し、ベランダでグリル。まずは子供の遊び相手になってもらう。

今日は焼き鳥

こちらでは鶏肉の下処理があまりされてないので、骨からはずす作業など、今日は大変でした。
自家製のつくね

今日のビールは、地元ザルツブルクの教会直属醸造所・アウグティーナー社(Augustiner)のもの。このビアーガルテンでlaraさん達と5~6月は良く飲みましたよね~。

明日のブログからは、いよいよlaraさんの登場ですよね???
sepp

写真をまだ落としていないのでアップできませんが。。
リスボンは今回もリラックスしたいい街でした☆
今日中に出来なかったら明日でも。
seppさんの写真も素晴らしく,頼もしいかぎりざんす!
そういえば日本でも来年から裁判員制度が始まります。
国民レベルを考えると難しい面もあるかと思いますが…
いずれにしても最後はビールで締めるワケですな(笑)
おかえりなさいませ、リスボンでの飲み記録(食べ?)、期待しております!
なんとか一人で更新しましたよ(苦笑)。
ロレンス様
多分オーストリアの裁判所内写真がブログに登場するのは、初めてではないかと・・・。友人が日本との違いを知りたいということで、1ヶ月前から企画調整しました。私もこういうのは好きなので!
裁判員制度、オーストリアのは大変そうで、日本の制度の方がまだ仕事に差し障りなさそうでした。
いずれにしても、このブログ、飲み物・食べ物系がメインなのです(笑)。
焼き鳥にアウグスティーナービール!!!
これこそ、地酒の贅沢です。なんせ倉で直接買ってこれるんですから。
日本食グルメはキビシいですが,これこそそれを(どうにか)補ってくれるものですね。
つくねを作っちゃう奥様もなんとも素晴らしい!
日本食は材料がない分、色々知恵を働かせますよね。鶏肉のひき肉が無いなんで、日本では想像つかないことですし。